初めてのコスキチで、使う前から驚いたこと
意気揚々と店内の階段を上がり、広々として見やすい2階へ。と、そこで何やら発見した呉山さん。その手には、コスメキッチンオリジナルのサスティナバッグが握られていた。
「クールな柄に目が奪われたのですが、これ100%リサイクル素材を使っているんですって」（呉山さん）。
H55.5×W28×D16cm 2200円「コスメキッチン」のサスティナバッグ世界的に毎年約800万トンもの海洋ゴミが発生している。そこに目を向け、100%リサイクルポリエステルフィラメント糸でバッグを製造。フラワーエッセンス、ブレッシング オブ ガイア スプレーを踏襲したデザインのほか、リサ＆ガスパールとのコラボレーションなどデザインも豊富。
そう、コスメキッチンは自然と人間のつながりを強く意識。
環境を考慮した商品やショッパーのほか、ショップスタッフの制服にまで100%海洋プラスチックゴミから作られた素材を使うなど、とにかく驚くことばかりなのだ。
サステイナブルなあれこれ同様、コスメキッチンの強みを呉山さんが自撮り動画でレポート。「僕らのカラダだけでなく、地球にも優しい。だから毎日気持ち良く使える。いろんな意味で、持続可能ってことですね！」。
まだまだあります！コスメキッチンのサスティナアイテム
左からバランシングセラム30ml 5940円、バランシングローション100ml 4840円「フレナバ ナチュラル&オーガニック」のバイオマスプラスティック金沢の酒蔵とコスメキッチンの共同開発となるオーガニックスキンケアブランドは、「触れなば落ちん風情」という諺に由来。酒粕パウダーなど5種の原料（すべて保湿成分）以外にも、容器にリサイクルガラス＆バイオマスプラスチックを使って環境へ配慮している。
左からモイスチャー フォーミングウォッシュ150ml 3080円、モイスト バランシング ローション150ml 3960円「スナイデル ビューティ」のサトウキビボトルシリコンや合成香料、動物性由来成分などをいっさい使わないスキンケアシリーズ。シンプルなボトルは、搾ったあとに残るサトウキビ粕が原料のバイオマス樹脂を採用。化石資源の使用を抑え、温室効果ガスの排気量も削減。
「コスメキッチン」のショッピングバッグ、ギフトボックスFSC認証紙でできた紙バッグや、オリジナルエコバッグでSDGsに貢献。自然素材で作られたギフトボックスは、天然由来の着色インクやバナナの茎から採れた繊維を混ぜ込んだシールなど細部にまで気配りが。
「コスメキッチン」と「メイクアップキッチン」からクリスマス限定のサステイナブルプチギフトをプレゼント！
ノベルティにもサステイナブルアイテムをセレクト。税込7700円以上購入でここで紹介しているオリジナルエコバッグがもらえる。このエコバッグは回収容器等を原料としていて、現在はレッドカラーを配布中。12月1日（水）からはグリーンカラーに切り替わる。
また、配布中のディカフェコーヒーは、化学的な溶媒をせずにカフェインを除去。除菌ウエットシートはコーヒーの搾りかすをアップサイクルしているもの。この2アイテムは税込5500円以上購入でプレゼント。※すべてのノベルティは数量限定。なくなり次第終了。WEB STOREは対象外。
鈴木泰之＝写真（取材・静物） 笹井タカマサ、中山文子＝写真（取材） yoboon（coccina）＝ヘアメイク kaeko=イラスト オオサワ系、川瀬佐千子、増山直樹、水浦裕美＝編集・文
