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2021.11.06

ファッション

種カジ的・家でも外でもOKなファッションに必要なのは“よれよれセレブ感”…ってどういうこと!?

リラックスしているのに大人っぽい「種カジ」とは……
ーーお、久々の登場、愛犬オカラくんの散歩ですか。セットアップも久しぶりの着用。
種カジ的・家街ボーダレスファッションには“よれよれセレブ感”が必要
「ジャケットはダイワピア39のもので、ポリエステル100%でウールを表現したテックツイードを使っており、軽くて暖かい。今どきのビッグシルエットで、リラックス感があるのに、見た目は結構きちんと見えるのがポイント」。
ーーようやく重ね着ができる気候になりましたし、この季節にちょうどいい服だと思います。
「最近、部屋と外でどれだけ変化なく、ボーダーレスに過ごせるかを試行錯誤しているんです。このセットアップはユルいので部屋着としてもいいし、外に出るときにも一枚羽織るだけでサマになる」。
ーーインナーのTシャツが、よれよれなのは部屋着だからですか?
「余計なお世話ですが、少し狙ってのよれよれでもあります(笑)。というのも、今回ヒントにしたのが、ひと昔前のセレブ。レオナルド・ディカプリオやマット・デイモンの休日のような雰囲気です」。
ーー彼らって、そんなに狙ってお洒落していませんでしたよね?
「そう。はっきり言うと、ダサかった(笑)。まさに、よれよれのTシャツ&デニムに、ちょっと変なジャケット羽織ってベースボールキャップを目深に被る。それで近所に野球を見に行くというような感じです。
目立たないためなのでしょうが、その“無作為”が、当時の僕にしてみれば、とてもセンス良く見えたんです」。
ーー言われてみると、そのユルさときちんと感のバランスが巧みです。たかが犬の散歩、されど犬の散歩。楽しているのに、キマって見える、種カジの真骨頂ですね。


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