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2021.10.17

ファッション

伝説的サーフショップを継いだ男の「海の色気」が漂うファッション

鵠沼で27年続いた伝説的サーフショップ「カリフォルニア ジェネラル ストア(=CGS)」が、9月に移転リニューアル。
これに貢献したのが、2018年に急逝した名物店主、石田道朗さんの遺志を継承・発展させた清水さんだ。
やっぱり男には“海の色気”が必要だ!リニューアルした伝説的サーフショップの新・海カジウェア
ビューティ&ユース 本部長・清水 学さん Age47。移転に伴って立ち上がったオリジナルブランド、CGSのアイテムコーディネイト。「ここで着用したオーガニックコットン製のウェアは、選んでいることにも意義を感じます」と清水さん。
自らも湘南に住まうサーファー。それゆえに、清水さんが考える大人カジュアルは、新店舗で提案するスタイルにも重なる点が多い。
「リラックス感と清潔感を両立、そしてウェルネスなムード。言ってみれば、“海の色気”。そんなスタイルを心がけています」。
海辺では冬以外Tシャツ、短パンにビーサンという清水さんが、都会仕様にカジュアルアップしたのが今回の出で立ち。
「モノトーンにまとめ、白とグレーの分量を高めてヌケ感をキープ。海感をこっそり出したいので、足元はビーサン。直球ではなく、海の要素はこれくらいのバランスが気分です」。
また、「デザインや時代性は、それほど重要ではなくて、むしろ、シンプルで普遍的なものを長く着たい」という。そこに欠かせないのが、サステナブルのキーワード。オーガニックコットンや再生素材が理想的で、CGSの商品にはそういったものが多く揃うのだとか。


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