夫婦円満の秘訣は、“お互いのトレーニング時間”を尊重すること
現在は下の子供が生まれたばかりで、育休を取得中という岩淵さん。
夫婦ともに自宅で過ごす時間が増えているが、ランニングや有酸素運動をすることがお互いのストレスレベルを大きく下げてくれている。
「家を空けてトレーニングしている間はお互いのプライベートな時間。ランニングって自分だけの時間になりますからね。お互いがお互いのトレーニング時間を意識して、そこから逆算して行動しているので、メリハリもつけやすいんです。
子供をランニングバギーに乗せて一緒に走ることもあれば、長女が自転車、自分がランニングというパターンで体を動かすこともありますよ」。
とはいえ、トレーニングに割ける時間の絶対量は落ちているので、最近はもっぱら短時間で終えられる強度の高いメニューが中心だ。
「400mや1kmのインターバル走を週2回ペースで行っています。短時間高負荷のトレーニングは、嫌いでもあり、好きでもある(笑)。絶対にキツいことはわかっているので、走る前は憂鬱ですが、いざ終わってみると、達成感は段違いですからね」。
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