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2021.09.21

ファッション

最高峰ゴアテックスを日常使いすべく、RHCが指名買いした“黒いモンクレール”

冬の風物詩ブランドとして知られるモンクレール。
今年も気になる新作が登場しているが、日本でRHC ロンハーマンだけが指名買いした「モンクレール グルノーブル」のシェルアウターが凄いらしい。
ご存知モンクレールの技術的進化版ラインである「モンクレール グルノーブル」は、あらゆる山に挑戦するべく作り出されたコレクション。今モデル「モイランズ」においても、優れた機能性とクールな見た目が両立する。22万円/モンクレール グルノーブル エクスクルーシブ フォー RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)
見たところシンプルなシェルアウターと感じるが、そのスペックの要を握るのは「ゴアテックス プロ」という高機能素材の雄である。
高い防水性と通気性から多くのアイテムの相棒を担ってきたマテリアルだが、実は昨年末にアップデートを遂げていた。

進化の方向は、耐久性、透湿性、ストレッチ性の3つ。それぞれに対応する新たなテクノロジーを引っ提げ、引き裂きや磨耗に強く、より軽量で快適に変貌した。

しかも今作はリサイクルナイロンを使用して、自然派のハートを一層がっしり鷲掴み。険しい山の上り下りも、こいつと一緒なら気持ちよくやり切れることだろう。
ただし……僕らはそれほどのミッションインポッシブルには(多分)そうそう挑まないし、むしろ街で着るハイスペックの愉悦を知っている。
1000mの深海に耐えるダイバーズウォッチにしても、未開の地を走るSUVにしても、プロダクト自体にロマンがあり、それを纏うことが他に変えられない魅力となるワケだ。
このアウターはまさにその象徴。
しかも、日本においては本来、オレンジのみの展開だったが、RHC ロンハーマンだけが“黒”をオーダー。あくまで日常着として、このスペックを満喫できるようにしてくれている。
ファンクションに富んだ「ゴアテックス プロ」製のボディだけでなく、左袖のブランドロゴやRecco®リフレクターまで漆黒。
フードや脇下の調節可能なベンチレーション、随所の止水ジップなど、コンパクトボディに秘められた“爪”を、能ある“黒”が巧みにカムフラージュするアーバンアウトドアのお手本的仕上がりなのだ。
別注ブームの今、「色しか変わってないじゃん」と言うなかれ。
変えりゃいいってもんじゃない。プロダクトが持つ本質を理解して、最小限のアレンジで我々のライフスタイルにフィットさせるRHC ロンハーマン。さすがである。
発売は9月23日(木)よりRHC ロンハーマン全店舗と、ロンハーマン オンラインストアにて。“黒”に秘められし、最高峰ゴアテックスの進化を実際に確かめてみてほしい。
 
[問い合わせ]
RHC ロンハーマン
0120-008-752
増山直樹=文

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