山の装備にはスタイルと流儀が漂うもの。そして食料もまた山の装備のひとつである。
そんなこだわりが垣間見える山メシの数々。
チンパンジーのプロテインバーetc.
| マムートスイス・品質管理リーダー アンドレ・フォン・ロッツさん |
古い登山ルートの補修にも取り組むアンドレさん。山メシの定番はチンパンジー印の行動食。
「着色料や保存料、人工甘味料などをいっさい使用していないから安心。品揃えも豊富だから、きっとお気に入りが見つかりますよ」。
さんまの蒲焼缶
| パーゴワークス代表 斎藤 徹さん |
「20代の頃からのお気に入り。そのままでも温めても美味しい」。その安定感は我々もよく知っている。おかずやつまみとして。
「パンに挟んで食べるのもアリですし、残り汁はご飯にかけちゃったり。山に向かう途中のコンビニなど、どこでも買えるから便利なんです」。
無印良品のフリーズドライスープ
| 編集者 小林昂祐さん |
「無印良品には、山で使えるメニューが結構多いと思います」と、
蝶ヶ岳の取材山行にも協力してくれた小林さん。
「お気に入りは味噌汁とオニオンスープ。カップ一杯分のお湯を沸かせばOK。何より美味しいんですよね!」。
辛ラーメンの麺でシャウエッセン入り野菜味噌ラーメン
| sanzoku products主宰 中西賢二さん |
「辛ラーメンの麺だけを使います。スープの素は長野県民御用達ツルヤの秘伝シリーズから味噌味をチョイス」。中西さんのこだわりである。
「しっかり野菜を入れてタンパク質はシャウエッセンで補給。冬のテント泊に最高です!」。
2/2