たくさんの服を見て&着ているスタイリストやモデル、ブランドの広報担当者たちが、今季早速ヘビロテ中のボトムスは何か? それぞれの感動ポイントと併せて教えてもらった。
① ディガウェル×J.プレス オリジナルス クレスト×ファーラー
スタイリスト
武内雅英さん Age44
抜かりのないドレススタイルから抜けのあるカジュアルまで、そのレンジの広さは業界でも指折り。幅広い見識を備えた元編集者でもある。
古着好きなら間違いなく反応するであろう、まさにʼ70s的なムードのあるパンツを発見した。アメリカのスタイルを熟知しているブランドと日本のブランドとのトリプルコラボレーションで実現。
僕が試着したものはジャストレングスでブーツや革靴に合わせれば問答無用でサマになる適度なフレア具合がお見事。思わず唸りました。
② ヤヌーク
モデル
三浦理志さん Age51
サーフ&ノーフなウェルネスライフを永遠に満喫すべく、近頃は身体作りに注力。縄跳びにハマり、プロテインも飲み始めたんだとか。
僕のレシピブック『SURF&NORF COOKBOOK by ミウラメシ』を、ブランドさんが気に入ってくれたことがきっかけのコラボレーション。そこがまずありがたく、感動。もちろん出来栄えも文句なしです。
サーフにも農業にも使えるイージー&タフな仕様が最強。物が落ちにくい深めのポケットをはじめ、ディテールにもこだわりが満載です。
股上が深めできれいなテーパードシルエットもいい感じなので、皆さんもぜひ! って、宣伝抜きでサイコーですよ(笑)。
③ グラミチ×ノンネイティブ
東山貴広さん Age44
デザイナーと親交の深いノンネイティブの服を中心に、ワントーンで大人っぽいコーディネイトを好む。趣味はサーフィン、スノーボード。
毎シーズンこのコラボレーションが出るたびに購入していたら、今ではワードローブに、ロングとショーツ合わせて20本も所有することに!毎回感動しているのは、色と素材、シルエットの組み合わせが秀逸な点。
リラックスシルエットの新型「ウォーカーイージーパンツ」は、街での活躍も期待大!サンダルとブーツで楽しんでいます。国内外の旅行はこれとショーツで事足ります。
④ ヒステリックグラマー
スタイリスト
石黒亮一さん Age50
ブラック(と少々のホワイト)でまとめるスタイルが代名詞。ゴアテックスを筆頭に、高機能素材を使ったアイテムにも鋭い視線を向ける。
ブラックデニムが好きなんですが、夏の暑い時季に毎日はくのは少ししんどい。特に今年は大変でした。
ということで見つけたのがこのイージーパンツです。かなり細身でセンターシームが入っているのでだらしなく見えず、大人っぽくはける。
ストレッチも利いていて動きやすいし通気性がいいのもポイント。今でもヘビロテ中です。
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