「いかにも山!という格好はできるだけしたくないんです。普段の服にプラスアルファ、という感じが好き。サングラスやネックレスなどのアクセサリーも、街で着用しているものをそのまま持っていきます」。
そう話してくれたのは、オーシャンズをはじめさまざまな媒体で活躍するイラストレーターの平沼久幸さんだ。
イラストレーター
平沼久幸さん Age 36
ファッションブランドとのコラボも多数。日帰りの低山ハイクが基本スタイル。単独行を好む。
[登山歴] 11年
[好きな山] 裏陣馬
[行ってみたい山] 白砂山
[シャツ] ナオキクゼ
[パンツ] ユニクロ
[ハット] モンベル
[シューズ] アディダス
「もちろん標高の高い山や厳しいルートでは通用しないと思いますが、僕の登山は人里から遠くない低山ハイクが主なので。
とはいえリュックやシューズなどは山用のものを信頼しています。やっぱり丈夫で使い勝手がいいですから。また低山でもファーストエイドキットなどの緊急用アイテムは必ず携行しますね。
そのほかのこだわりは……自分好みの小物類でしょうか。例えばお気に入りの木工作家のマグカップ。お茶の味が全然違うし、気分がぐっとFUNになるんですよ」。
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