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「ヘインズ」

通常より着丈を短くしてアームホールを絞るなど、日本人体型にアジャスト。イン・アウトで着られる5.3オンス設計も絶妙だ。2970円[2枚セット価格]/ヘインズ(ヘインズブランズ ジャパン 0120-456-042)
ビームス  プレスマネージャー
千木良 学さん Age43
シューズマニア。マイナーなブランドも大好物で、ちょっと人とは違うものを一点取り入れる主義。断捨離できない物持ち志向。
ヘインズのパックTは物心ついた小学生の頃から着用していました。着倒しては買い足す。これを繰り返していますので、100枚近く着てきたのではないかと。
赤青ラベル、ビーフィー、US企画クラシックフィット、タンクトップなどなど。かなりいろいろと着てましたが、なかでも最近はジャパンフィットがしっくりくる。おもにシャツのインナーに合わせることが多く、体に吸い付くようなフィット感が病みつきになります。
 

「ユナイテッドアローズ & サンスペル」

厳選したコーマ綿を使い、丸胴編み機でサイドシームのない仕上げに。毛羽を抑えた滑らかな肌触りが最高。白と黒の2枚入り。1万7600円[2枚セット価格]/ユナイテッドアローズ & サンスペル(サンスペル 表参道店 03-3406-7377)
スタイリスト
野上翔太さん Age28
大人カジュアルにストリートの感性を融合させたスタイリングが得意。私服はたいていブラック。派手な柄ものやルーズシルエットは苦手。
最近は地厚でタフなTシャツよりも、肌触りのいい適度な厚さのTシャツが好み。シルエットは流行中のオーバーサイズより、少しゆったりとしたものやジャストなものを選んでいます。
基本的にはクルーネックしか着ないので、無地の白や黒がほとんど。こちらのパックTは、そんな自分の好みがすべて詰まっているところに感動。中肉生地なので一枚で着ても透けにくいし、ジャケットやシャツのインナーとして使っても、もたつかないところがいいですね。
 

まだまだあります!感動のパックT


[1]「シーグリーン」
白・黒・グレーの定番色3枚で構成。高い伸縮性を持つポリエステル系の複合繊維「T400」とコットンを混紡していて着心地は快適。着丈に前後差があり、サイドにスリットが入る。1万3200円[3枚セット価格]/タトラスインターナショナル 03-5708-5188
[2]「レディ ホワイト カンパニー」
カリフォルニア発のブランド。同地で採れたコットンを使い、やや軽めの6オンスで仕上げた。旧式の吊り編み機を使った丸胴仕様で生粋のアメリカメイド。1万5950円[2枚セット価格]/ユーソニアン グッズ ストア 03-5410-1776
[3]「ヤング&オルセン ザ ドライグッズストア」
超長綿製の一枚入り。インナーとして使うことを想定し、表地に響かないよう袖口にリブを配したデザインを採用。ヨレにくいバインダーネックを備えており、長く使い込める。8800円/グーニー PR 03-6441-2142
[4]「ジョン スメドレー」
英国ニッターの名門ブランドから、あえてカジュアルな一枚入りTシャツを選ぶというチョイスがまず洒落ている。滑らかなスビン綿製で、ネックリブはステッチが覗かない繊細な表情。1万450円/リーミルズエージェンシー 03-5784-1238
こだわりの男・レショップ金子さんがディレクションした、すべて型が違うパックTもチェック
清水健吾=写真 梶 雄太、来田拓也、星 光彦、野上翔太=スタイリング 増山直樹、早渕智之、長谷川茂雄、いくら直幸、髙村将司、大西陽子、森上 洋、中田 潤、今野 壘、オオサワ系、大木武康=文


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