総勢18名のファッションのプロたちにガチで愛用している逸品を教えてもらう企画「自撮りで語る感動の私物」、堂々開催!それぞれの愛用ストーリーは必見です。
今回は感動のボトムスをどうぞ。
「ジル サンダー」のパンツ
![自撮りで語る“感動の私物”。ファッションのプロたちがガチで愛用しているボトムスはこれだ!](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/29483/images/editor/94b90e0e41f8ea8bf55b6688dc7518da2928ad4c.jpg)
ブライベルガー エンタープライズ 代表取締役
永原太蔵さん Age46
シンプルでいいものが好き。ヨーロッパのクラシックからLAのストリートファッションまでその知識と経験は多岐にわたる。
ジル サンダーの定番型のイージートラウザーズです。
このパンツの良いところは、きれいめなシルエットなのに、特に工夫をしてはかなくてもスキが生まれて、適度に崩した感じになるところですね。スウェットパンツのようなイージー感と、正統派チノパンツの良いところを組み合わせた感じです。
僕はTシャツをメインでコーディネイトしていますが、シャツをタックインしてもいいですし、ネイビーブレザーを合わせても格好いいですよね。
「ユーゲン」のチノパンツ
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/29483/images/editor/9293a47ecac4bdae479931ed73ec1301f524a29e.jpg)
タンジェネット デザイナー
吉屋 充さん Age42
ヴィンテージとモードを融合させるスタイルが好み。一見相反する要素の掛け合わせを服作りでもスタイリングでも信条としている。
個人的にチノパンツが気分な今、絶賛ヘビロテ中なのがこちら。
ツータックのたっぷりとした腰から緩やかにテーパードした大人なシルエット。ドレスパンツの仕様なのではき心地もフィット感も出色です。
普段、白Tが好きでよく着ているのですが、このパンツを合わせてTシャツの裾をタックインすると、白Tが一瞬にしてエレガントな見え方になる。スタイリングを上品にキメてくれるチノパンツってなかなか出会えないから貴重です。
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