「聞かなきゃ良かった、妻の本音」とは……奥様座談会も最終回。トリを飾るテーマは「浮気問題」だ。
これまでも、育児やファッションなど、さまざまなテーマで妻たちの辛辣トークが展開されてきたが、今回はもはやそれを忘れてしまいそうな衝撃的な内容。
何より恐ろしいのは、そんな夫たちの不貞を話しながらも浮かべる含み笑い。バレてないと思っている人は要注意。妻たちは、反撃の時を今か今かと待ち構えているのかもしれない。
第1回:「夫婦同室は罰ゲーム」“奥様座談会”開催!第2回:「夜泣きを無視するな」夫婦の分岐点はココ
第3回:旦那の私服、その本音に戦慄!
第4回:在宅ワークで深まったのは絆ではなく溝“奥様座談会”メンバー A子 40代・4人家族(子供2人)/夫との会話は子供の野球チームに関わる連絡のみ。 B子 30代・2人家族(子供1人)/5年前に離婚。現在は自由な生活を謳歌。 C子 40代・5人家族(子供3人)/聞き上手な夫。頷くだけで内容は覚えていない(怒)。 D子 20代・4人家族(子供2人)/大恋愛の末の結婚。でも、今では夫がストレスの元。 E子 30代・4人家族(子供2人)/ダンディな男性が好み。真逆のセンスを持つ夫に……。 F子 30代・3人家族(子供1人)/趣味の韓ドラ鑑賞をバカにする夫にイラッ! |
証言①「愛人が変わるたびに下着が変わる」
――単刀直入に聞きます、ぶっちゃけ旦那さんに浮気されたこと、ありますか?E子 全然ありますよ〜。なにせ
ウチ、現在進行形ですから(笑)。
――えーーーっ‼︎E子 旦那がもう自由極まりないの。やらないのは博打ぐらい。女に酒に、
男の人が本当はそうしたいと思っていることをすべてやっている感じ。まさに昭和な男ですから。別宅も2つくらいありますし。
全員 へっ⁉︎ 別宅⁉︎
E子 それは私も知っていて、まあ優雅なもんですよ。自分で会社をやっているので、そこそこ稼いでるとは思いますから。私のところには全然入ってきませんけど。本当〜に自由で、
仕事をしているとき以外はゴルフをしているか、外でお酒を飲んで遊んでるかのどっちかじゃないですかね。
A子 私もE子さんの旦那さんとは面識があるけど、
穏やかですっごいイイ旦那さんなの。子供をどこにでも連れて行ってくれるしね。
D子 私も知ってるけど、本当に
面白くてイイ旦那なのよ。
E子 外ヅラはいいよね。
――で……でも愛人はいるんですよね?E子 はい。
――怒りは覚えないんでしょうか……?E子 ないと言ったら嘘になりますよね。でも、
今はもう諦めの境地。
――諦めの境地……E子 これまではキーッてなった時期もあり、モノも投げつけましたし、スマホも壊しましたし、相手のところにも行きましたし、大事にしていたサーフボードも破壊しましたし、お盆で後頭部を……あとなんだっけな……。
――あっ、もう大丈夫です。E子 そうですか。まぁ、もうこちらが何しても変わらないってことに気付いてからは、怒りがなぜかそこまで湧かなくなったんですよ。
――怒りの向こう側に到達されたんですね……。E子 どうでしょうね(笑)。ここまでくると逆に面白いですよ。
ウチの旦那は、女が変わるとパンツも変わりますから。
全員 ええーっ⁉︎
E子 派手めの彼女だとブランドのパンツをはきだしたり。で、今は、すごいハートとかパグが全体にデザインされているやつですね(笑)
――ユニークな旦那さまですね(苦笑)。E子 まぁでもね、下着が変わらなくても
なんとなく分かってくるんですよ、女のニオイが。普段の生活からなんだかウキウキしだすのが目に見えて顕著になる。そんなときは
大概、「あ、また女が変わったな」って気づきます。
――なるほど、なんと言っていいのやら……。ちなみにお付き合いされる女性はどれぐらいのスパンで変わるんですか?E子 2年ぐらいですかね。生物的に、人間は幸せホルモンが出る期間があるみたいで。それがだいたい2年周期なんですって。
――これまで離婚は考えなかったんですか?E子 現在、
虎視眈々と計画中です。できればね、旦那がモテなくなって、
弱まり始めた瞬間に、グサっと離婚を突きつけたいのよ。それがいちばん
ダメージ受けると思わない? またとない、いいタイミングを狙ってます。
――……怖い。E子 怖いってアナタ!
因果応報でしょ!
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