シーンや合わせるアイテムに応じて使い分ける丈感
シチュエーションに応じて5インチも7インチもはく名村さんだが、そこには自分なりのルールが存在する。ポイントは、トップスとのバランスだ。
「今日のように、トップスがゆったりめのときは、長いのをはいちゃうとどうしても野暮ったく見えてしまうんです。なので、膝頭を見せながらスッキリはくことを意識しますね」。
逆に、シャツなどを着る際には、程よく長めでゆとりのあるサイズを選ぶ。膝上部がやや隠れるぐらいの丈感がベストだそうだ。どちらにせよ、膝がすべて隠れるほどの丈感は選ばないのがマイルールである。
そして、「せっかくの夏なので、とことん振り切ったほうがいい」とも。
「基本、ショーツをキレイ目に合わせようとするとどこかで無理が出る。ならば、いっそのこと思いっきり派手に行ったほうがいいと思うんですよね。それこそ季節の特権ですし、そのほうがバギーズらしいと思います」。
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