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2021.08.08

ライフ

「エルメス」の家具にうっとり。最高峰のデザインは、使い勝手も格別なのだ

気品漂うバッグや精緻な図案のスカーフと同じくマスターピースと言えるのがエルメスのインテリア。
リアルな生活の場で求められる使い勝手と世界最高峰の上質なデザインの共演。チェア1脚でも日常が豊かになり、腰を下ろした時間はきっと特別なものになる。
 

エルメスの家具はエライ!! スゴイ!!

[Model name]エキリーブル・ドゥ・エルメス、[Creation]ジャスパー・モリソン。チェアH80.9×W45.7×D50.6cm 83万9300円、テーブルH74.3×W270×D100cm 267万3000円/ともにエルメス(エルメスジャポン 03-3569-3300)
「ラ・トゥーレット修道院」のために作られたチェアを再解釈し、新たにテーブルもデザイン。礼拝中も音を出さないように、床の上を静かに滑る細工を施している。
 
[Model name]アトゥー・ドゥ・エルメス、[Creation]スタジオエルメス。ゲームテーブル H74×W93.2×D93.2cm 1073万6000円/エルメス(エルメスジャポン 03-3569-3300)
天板にはカードゲーム、チェス、バックギャモンなどに使うレザーマルケトリ—のゲームボードが組み込まれ、天板の下にはマホガニーやレザー製のダイスやトークンなどが収納された「トリヨンH」のコンパートメントが隠されている。
 
[Model name]オリア・ドゥ・エルメス、[Creation]ラファエル・モネオ。チェア H75×W52.5×D59.5cm 100万6500円/エルメス(エルメスジャポン 03-3569-3300)
1996年にプリツカー賞を受賞したスペインを代表する建築家がデザイン。「トリヨンH」で仕上げた背もたれと伝統的な籐細工の座面が見事に調和。
流麗なラインや革へのサドルステッチ&パイピング加工に、職人技を感じる。


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