ついに見つけた至高のヘッドバンド
今日着ていたのは普通のコットンT。スピードトレーニングをするわけでもなく、いつものコースで走るのであれば、綿素材でも別にいいじゃん、というスタンスだ。
その分、色柄やシルエットの選択肢を広げられるのがいい。とはいえランニング気分は上げたいので、参加しているランニングチームのロゴをプリントしている。
ショーツは自身が撮影などで関わっているブランド、スボルメのトレーニングウェア。ランニング用のアイテムもリリースしているが、これはそのランニング向けラインのモデルではなく、ピッチサイドから海、山、川での着用を想定した、マルチアクティビティモデルになる。
「速乾性が高く動きやすい生地だし、素材さえ適していればデザインが好みなものでいいじゃないですか。気分よく走れるのであればそれに越したことはありません」。
ちなみに、参加しているヌメラルズ ラン チームでは速乾素材のオリジナルトップスも作っており、そのウェアで走ることも。
トレードマークになっている長髪はヘッドバンドでまとめている。いくつか試してみて、欧州のトレイルランナーに人気のコンプレスポーツに行きついた。
「包帯みたいな素材感で、適度な通気性と程良い着圧が快適。ところどころ孔が開けられているので、その分伸縮性があって汗がこもりません。
普通のヘアバンドだと走っている途中にスポッと抜けてしまったりしますが、コンプレスポーツに変えてからはその悩みから解消されました」。
3/3