1985年の放送以来、世界中のファッションの最前線を伝え続けているテレビ番組「ファッション通信」。
そのゼネラルプロデューサーを務める神保 誠さんが実践するウェルネスライフの秘訣は、“腸活料理”と奥さまの存在だった。
その雰囲気もウェルネスなご近所のスポーツクラブ
神保さんのスポーツクラブを訪れる際のワンマイルウェアは、当然ではあるがさすがの着こなしだ。夏らしいシャツ&ショーツのセットアップがその長身に良く似合っている。
「カジュアルかつ大人らしい装いがいいなと思って、オーバーコートの涼しげなセットアップを選びました。パターンメイキングを得意とするデザイナーなので、着たときのバランスがいいんですよ」。
ファッションをココロから楽しむこともまたウェルネスライフのひとつであろう。
訪れたのは昨年会員になったという、自由が丘のスポーツクラブ「リバティヒルクラブ」。多彩なアクティビティを備えた大型施設である。おもに休日のプールやジム、テニスコートなどで積極的にカラダを動かしている。
「さまざまな施設が充実している点も魅力ですが、ここは何より雰囲気がいいんです。ほかのジムに通っていたときよりも、ウェルネスな時間を過ごせるような気がします」。
小学校のときからスイミングスクールに通っていたという神保さん。プールウォーキングでカラダをほぐすと、きれいなフォームのクロールで力強く泳いでいく。
一方、奥さまの真子さんはゆっくりとしたブレストで。ふたりで楽しみながらもそれぞれのペースを尊重するというのが、神保さん夫妻のスタイルのようだ。
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