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I.W.ハーパーにオーシャンズな男が共感する理由


ハラ 40代になってから、お酒をきちんと選ぶようになりませんでした? 僕は、ブランドのあり方とかデザインとか、背景にあるストーリーも含めてのお酒が美味しくなった気がします。
エベ それはある。
ハラ そういう意味では、I.W.ハーパーは140年前に生まれたお酒だし、ハーパージュレップも“ミントジュレップ”として、アメリカで昔から親しまれている伝統のカクテル。間違いないですよね。
エベ そうだね。I.W.ハーパーは誰でも知ってるくらい有名なお酒だしね。

ハラ でも、日本でハーパージュレップっていう飲み方は新しい。アメリカらしい歴史と洗練さ、新しさが共存していて、そんな男くさいイメージがオーシャンズっぽいし共感できます。
エベ 結局大人ってさ、仕事して、家族がいて……自分の時間じゃないものに支配されている時間が長いじゃん。でも、オーシャンズとしてはそうじゃない「3番目の場所」を作りたいっていうのが昔からあって。
ハラ そうですね。
エベ それをずっと俺たちも描こうとしているけど、I.W.ハーパーはそれも通じるところがあると思う。
ハラ まさに。

エベ 例えばさ、仕事では編集長っていう立場だけど、海に行くとそれは関係ない。サーフィンの上手い下手とか、マナーが良い悪いとか、そういうところで見られるっていう心地良さがある。
ハラ まさに我々が大切にしている「3番目の場所」ですね。
エベ そう。それってまさに「I.M.HARPER」。いろんなものから解放されて自己満足に生きられる瞬間だし、そこにお酒があることで、本来あるはずの常識とか建前みたいなものをほぐしてくれるよね。
ハラ その場所に、やっぱりお酒は欠かせない。ブランド観にも共感できるハーパージュレップがあれば、もっと自己満足を追求できる気がします。

エベ さっそくミントを買って帰ろうかな。っていうかハラさん、育ててるミントが余ってたら分けてよ。
ハラ ああ、畑から持ってきますよ。育ちすぎて野草みたいに硬いんですけど、それでもよければ(笑)。
エベ ……やっぱり買って帰ろうかな(笑)。

I.W.ハーパーとは……

1877年に誕生した「I.W.ハーパー」。1885年にはニューオーリンズの万国博覧会(1885年)での金賞受賞を皮切りに、シカゴ万博(1893年)、パリ万博(1900年)、セントルイス万博(1904年)、サンフランシスコ万博(1915年)で金賞を総ナメにし、ラベルには5つの金メダルをあしらった。やわらかな甘味と心地よい口当たりが特徴的。
「I.W.ハーパー」の詳細はこちら ※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
[問い合わせ]
ディアジオ ジャパン
http://diageo.jp


山本 大=写真 ぎぎまき=文

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