おやおや? 今年もやるらしいぞ? ウェーバーの「大Tシャツ展」!
確か
去年は、『シザーハンズ』に『マイ・プライベート・アイダホ』、『キッズ』とか、懐かしのムービーTシャツが揃っていたよなぁ。
さてさて、今回の目玉はどんな感じだ?
おっ! これは、クエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』!
時系列がバラバラなんだけど、すべてのストーリーが繋がっていく流れが爽快で、何より登場人物のブッ飛び具合も最高だったなぁ。無駄に思える作中の会話も、なんであんなに洒落てるんだろう。
おっと、よく見るとブランドはアニエス・べー。そういえばアニエスは『パルプ・フィクション』の衣装協力もしていたっけ。
こちらは、ソフィア・コッポラ監督の代表作である『ロスト・イン・トランスレーション』。
ラストシーンで、ボブ(ビル・マーレイ)がシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)を抱きしめ、耳元で何かを囁いたあと、シャーロットが涙を流すシーンは今でも目に焼き付いている。東京の雑踏を描いた映像も良かったなぁ。
あー、また観たくなってきた!
これはこれは、『トレインスポッティング』じゃん! ドラッグ依存っていう重たいテーマだけど、イギー・ポップやアンダーワールドの音楽が超スタイリッシュでイケてて、これでロックにハマった人も多いはず。
スリムジーンズに、ピタピタのTシャツ&ジャージーっていう主人公のファッションを真似した人も多いよね。
ってゆーか、どれもオーシャンズ世代なら今すぐストーリーを言えるくらい夢中になった映画ばかり。無性にそそられるワケだ。
音楽Tでいえば、ビョークのTシャツも見逃せない! 彼女のソロデビューアルバム『デビュー』のジャケットがプリントされていて、初々しい姿がなんともキュート。
久しぶりに、昔のCDを漁って聴いてみようか。
ちなみに、こんな珍しいTシャツも!
“ルイ・ヴィトンカップ”と書かれたカップがプラダのボストンバッグに吸収されている。
これは、国際ヨットレース「アメリカズカップ」への挑戦艇を決めるヨット大会の名称が、2021年より「ルイ・ヴィトンカップ」から「プラダカップ」へ変わった際のキャンペーンのものか。
なんとも意味深なイラストである。
てなわけで、大Tシャツ展ではムービーTシャツを中心に、1000枚近くものアイテムが
オンラインストアと「トキオン ザ ストア」にて発売される。期間は、明日6月17日(木)から30日(水)まで。
あー、今年はどんなTシャツをゲットしようかな。
[店舗詳細]トキオン ザ ストア住所:東京都渋谷区神宮前6-20 MIYASHITA PARK North 2F 電話番号:03-6712-5665営業:11:00〜20:00
※オンラインストアは、21:00〜11:00の間でオープン[問い合わせ]トキオン ザ ストアhttps://estore.tokion.jp/