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新たな素材の選択肢「バイオプラスチック」


最近では、バイオプラスチック素材を使った「I’m greenシリーズ」の開発もスタートしました。
原材料の90%以上に、除草剤等を使用せずに育てたサトウキビを使用。
「耐久性」「強度」「使いやすさ」というメリットは、原油からつくったプラスチックと変わりませんが、二酸化炭素の発生を抑えた製造工程でつくられ、使用後はリサイクル可能な、環境に優しいプラスチック遊具です。
自然の素材を思わせる落ち着いた色合いの遊具は、屋外の砂や葉っぱなどの自然素材を使ったあそびや、木製家具や木目を基調とした保育室などの生活空間にもぴったり。
幼稚園や保育園の新たなあそび道具の選択肢にもなっています。
 

大人の選択が育てる、子どものエコ意識


環境問題は教育の中でも重要な問題として取り上げられていますが、身の回りの遊具を「エコ意識」をもって選ぶのは、子どもたち自身ではなく、私たち大人の役割です。
大切なのは、毎日使っている道具からその「意識」を伝えること。
身近にある道具が、未来を考えた「環境に優しい素材や過程」で作られその意識や願いのもと選ばれたものであることを知り、長い期間に渡って大切に使うこと。
これらは、子どもたちの環境への興味や意識を高めることにつながります。
私たちも、エコ素材であることだけでなく、長く使うことができるあそび道具を「環境に配慮したこだわりのあそび道具」として選び、これからもご紹介していきます。
 
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記事提供:ボーネルンドの教育・保育関係者のための情報サイト PLAYSCAPE


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