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大腸デトックスQ&A

Q.プログラムは1回で十分?

腸内環境がいい場合は1回でも確かな効果を実感できるが、便秘や疲労感など体調が優れない場合は繰り返して行っても構わない。
1回のみの「トライアル」から2回の「スタンダード (2週間後に2回目を実施)」、6回の「集中ケア(月2回を3カ月間実施)」など、5つのコースが用意されている。

Q.実施中は自宅で静養すべき?

基本的にファイバースムージーを飲むだけなので、オフィスで仕事をしても問題ない。むしろ、自宅でじっとしているよりも、程良くカラダを動かしたほうが水分の摂取が楽になる。
また、プログラム期間中はできるだけ腹部を温めて、腸の動きを良くするのが肝心。

Q.体調の変化で注意すべきことは?

大腸デトックスを行うと一時的に免疫力が低下する。これは症状が改善するときに起こる好転反応の一種。
ただ、ほとんど体感できないレベルで、実施後2日ほど経てば、免疫力はこれまで以上に回復する。風邪を引いているときや徹夜明けの睡眠不足、疲労が強いときなどは実施を避けるべき。

Q.プログラムの流れは?

1日目は起床後から絶食(前日は20時までに食事を済ませる)。朝、1包のファイバースムージー350㏄の白湯、または常温水をシェーカーに入れてシェイク。飲んだあと、すぐに(30分以内)350㏄の白湯または常温水を飲む。15時までに8回分を飲み終える。
プログラム開始から24時間はスムージー以外の食物は摂取しない。2日目は起床後200㏄の白湯を飲む。朝食は普段どおり食べてもOK。個人差はあるが、大体の人が起床後からお昼頃にかけてお通じがある。
脳神経外科ドクターも大腸デトックスに太鼓判!
埼玉県熊谷にある、ゆうあい内科・脳神経クリニックの院長を務める金 三雄先生も大腸デトックスの経験者のひとり。「多数の神経細胞が存在する腸は第2の脳とも呼ばれる臓器。腸の不調は脳に反映し、反対に脳に受けたストレスは腸に反映します。つまり、腸を整えれば、脳の働きが活性化して、仕事のパフォーマンスも高まります。やはりこのプログラムは短期間でできるところも魅力です」。
 
「STAY YOUNG総合研究所」とは……
加齢とともに気になりだした体型の変化や衰え……。俺たちを取り巻く体の悩みは山積みだ。もうこれ以上、オジサンになりたくない。そこでオーシャンズは40歳からのSTAY YOUNG総合研究所を立ち上げることにした。直面する問題にしっかりと向き合い、若々しくあるためのメソッドを探る。
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押条亮太=編集・文


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