道具が変われば、波の感じ方が変わる。気分や波によって道具を選べば、サーフィンはこんなにも自由になる。
その気持ち良さをプレーヤーたちに語ってもらった。
空気を操作し波に乗る「サーフマット」
フォトグラファー 笹尾和義さん「手軽に波と遊べて童心に帰れる道具。波をスピーディに滑るために底面には溝が入っています。浮き具遊びの延長ではあるものの実は奥が深く、腕と体の乗せ具合、掴む力加減で空気の圧を変えながら波に乗ります」。
激しく波に突っ込む「ボディボード」
プロボディボーダー 新井 徹さん「日本ではかわいらしいイメージが強いけれど、実はパワフルな波で行う激しい波乗りです。飛んだり跳ねたり落ちたりもします。最大の魅力はチューブライド。スタンディングでは入れない、小さなチューブも攻められますよ!」。
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