②エキゾチックな気分は品良く纏う
季節感を大切にする。これは、大人カジュアルの一丁目一番地。多くの洒落者たちが嗜んできたやり口だ。いつの時代もエキゾチックな柄は、夏の気分を盛り上げてくれるだけでなく、着こなしにおいて、間違いなくスパイスとなってくれる。
その勘所をわきまえているのがヒステリックグラマー。ここにもカルチャーへの感度の高さをにじませる。
エキゾチックな雰囲気を醸すシャツは、一見するとペイズリー風。しかし、実際にあしらわれているのはスペード柄。’70年代のカリフォルニアの若者たちに流行した総柄シャツを、持ち前のエッジィなセンスでアレンジしたペイズリー風のスペード柄。レーヨンの滑らかな素材感もヴィンテージライクでグッとくるし、風通しのよい着心地も出色だ。
さらに、襟がボタンダウン仕様となっており、トラッドのテイストも加味。大人のに相応しい一着に。
そんな優秀なシャツだから、黒のトラウザーズに合わせるだけで季節感を醸しながら、グッと引き締まった大人のスタイルが完成する。
シャツの詳細はこちら ③外出時の“荷物”を“アクセ”に変えてみる
マスク着用が欠かせないご時世。顔まわりに煩わしさは感じるものの、マナーとして必須ならば、あえて楽しもうと考えたほうがポジティブ。そこで、マスクホルダーのお出ましとなる。
ここもヒステリックグラマーらしいアレンジが冴える。ブラックのガラスビーズはさながらネックレスで、アメカジ好きにはたまらないネイティブ風アレンジ。大玉の石にはロゴが入るなど、遊び心も利いている。
つまり、荷物となるマスクが一転、アクセサリーへと早変わり。
マスク着用時には、グラスコードのように後ろに垂れてポイントに。そして、マスクを瞬間的に外したときは、まさにホルダーとして機能を発揮。こうしたご時世だからこそ、備えておきたいアイテムといえる。
マスクホルダーの詳細はこちら 3/3