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腰に巻くベルト以外に熱視線を送る、腕時計

「毎日違う着こなしをしたい」「明日は何を着ようか試合会場で考えることもある」というほどのファッション好き。日頃からファッション誌も頻繁に目を通すが、意外にも腕時計にハマり出したのは最近だという。
「40歳を過ぎてから、腕時計に夢中になってきました。シルバーや黒といったベーシックな色で、フォーマルにもカジュアルにもハマりそうなものはつい欲しくなっちゃいますね。タイトルマッチの記者会見などではスーツを着用するので、袖口からいい腕時計がチラッと見えたら、やっぱり格好いいじゃないですか」。
そんなフォーマルなシーンにもカジュアルにも適応する一本として棚橋さんが注目するのが「セイコー アストロン」だ。黒いチタンケースが精悍で品がある。
「シンプルなんですけど、漂う高級感が着用時の満足度を高めてくれますよね。普段はカジュアルなスタイルが多いのですが、この腕時計をすると、どんな服装でも大人っぽく引き締まるんですよ」。
さらにセイコー アストロンを身に着けることはつまり、人間的な成長も促してくれるというのが棚橋さんの持論だ。
「いい腕時計をするからには、やはりその腕時計に負けない魅力がある人でいなければならないと思います。吊り合っていないと、いい腕時計を着けていても滑稽に映ってしまいますから」。
そして子供たちや後輩の“一歩先を行く”大人として、いい腕時計を身に着ける格好良さを伝えていく責任があるとも。
「僕は、幼い頃父が腕時計を着けている仕草をぼんやりと覚えていて憧れもありました。今なら、時間はすぐにスマホで確認できるかもしれませんが、腕時計に目を落とす仕草って粋ですよね。だから、腕時計を着ける行為、腕時計を着けて生活する姿は格好いいと、自分を通じて若い子たちに感じてもらえたら、こんなに嬉しいことはないです」。
確かに鍛え抜かれた筋肉と、チタン製でオールブラックの「セイコー アストロン」は絶妙にマッチしている。
「オーシャンズのモデルさんもしっかり体作りをされていますよね。Tシャツ一枚でも格好いいのは、よく見れば肩や腕をしっかり作っているから。このセイコー アストロンも、そういう細部へのこだわりが、パッと見の印象や格好良さに繋がるんですよね。僕へのモデルオファーも、お待ちしていますよ(笑)」。
モデルにも意欲満々の棚橋さんは最後に、「腕時計業界、ファッション業界、プロレス業界とあらゆる分野の架け橋になりたいですね。棚橋弘至から“架け橋”弘至に改名しようかな(笑)」と最後まで棚橋ワールド全開。
溢れんばかりの熱意で、プロレスにも腕時計にも常に本気で向き合う棚橋さん。これからもさまざまシーンで、“アストロン(古代ギリシャ語で「星」の意味)”のように輝き続けるだろう。

セイコー アストロンの詳細はこちら

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