ここ数年、ファッションの1990年代回帰が続いている。ことスポーツウェアに関してはその傾向が顕著。ストリートシーンで多用されたハーフジップもご多分に漏れずリバイバル。
懐かしのハーフジップ
本来は体温調整を容易にするために考案されたこのウェア。少し前ならば“時代遅れ”の烙印を押されかねなかったが、今は逆、むしろ旬なのだ。
5万7200円/ワコマリア×ナンガ(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)ダウンブランド「ナンガ」とのコラボレーション作。
1万9250円/ナイキ スポーツウェア(ナイキ 0120-6453-77)アーカイブからデザインを復刻。郷愁を誘う。
清水健吾=写真 来田拓也、星光彦=スタイリング 早渕智之、大木武康=文