EXILEが着るスーパーブランドのスポカジ。ファッションに遊び心を忘れない男たちへ

僕らが愛するスポカジ。そのレーゾンデートルは、スーパーなブランドのセットアップからも見て取れる。
大胆なあしらいや計算されたシルエット・素材使いが織りなす、ココロもカラダも踊り出すくらいに楽な服。それを、同じくスーパーなパフォーマーふたりが、軽やかに着る。
 

「フェンディ」

メッシュ＆ナイロンを纏う鮮烈の赤と、胸元で弾むフェンディロゴ。バスケットボールウェアから着想を得た2着が、情熱的でラグジュアリーなローマンメゾンの今を代弁する。
黒木さんが抱く「どこか懐かしい、うれしい感覚」は、少年期にヒップホップやバスケカルチャーを経験したOC世代であれば、きっと共感できるはず。
小林さんは「ギミックにもセンスが」と感嘆。着脱可能なフードや、スナップボタンを外してショーツにもなる仕様が遊び心を刺激する。
 

「ディースクエアード」

アーバンアウトドアが薫るベージュのセットアップに鮮やかなオレンジテープを走らせて、美しいシルエットを強調。光沢を抑えて軽さを出した質感が、大人のアクティブマインドとリンクする。

「ラインデザインが動きに映えるし、着ていても楽。外に出たくなる服ですね」（黒木さん）。