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2021.05.19

あそぶ

谷尻 誠さんが選んだ“大自然”と“人工的”が調和するキャンプギア

ギア選びで大切にしていることは「景色」。テントやテーブル、クーラーボックス、バーナーといった“人工的”なギアとキャンプサイトに広がる“大自然”とを、喧嘩させずに程良く調和させたい。そう語るのは建築家の谷尻 誠さんだ。
建築家 谷尻 誠
1974年、広島県生まれ。建築家。建設設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICEの代表であり、絶景不動産、CAMP.TECTS、toha、DAICHIをはじめとする多分野で開業、活動の幅も広がっている。また大阪芸術大学准教授なども勤める。
「景色」のため色や形にこだわり、セレクトしたのがこれらのギアたち。黒を基調とするギアが多いのは、谷尻さんが元来の黒好きなためだ。
谷尻さんのキャンプライフを充実させる面々を教えてもらおう。

「ムラコ」のジズテントシェルターブラック

高純度な体験を求めるキャンパーが選んだ、“大自然”と“人工的”が調和するギアとは
収容人数 約5人、フロアサイズ 310×580cm 15万5000円/ムラコ(シンワ ムラコ事業部 0120-351-665)
元来の黒好き。キャンプへ行く際の愛車も黒で、積み込むギアもなるべく黒で揃えたい。テントも同様。そこで気に入ったのがこちら。追加でインナーテントを設置すると最大10名のベースキャンプを構築できる。
 

「ドベルグ」×「アイスランド」のクーラーボックス 45QT

サイズ H41.2×W68.6×D41.2cm、付属品 まな板、シェルフ、カップホルダー 3万9600円/ドベルグ×アイスランド(ドベルグ www.dverg.shop
アウトドアブランドのドベルグがアイスランドとコラボレーションして生まれた漆黒のアイテム。断熱材の入った約5cmという肉厚ボディはブロックアイスを最長約5日間もキープする。
 

「トランギア」のメスティン

サイズ H6.2×W17×D9.5cm、素材 アルミ 1760円/トランギア(イワタニ・プリムス 03-3555-5605)
取手のついた軽量ライスクッカー。熱伝導率の高いアルミ製のため、熱が全体に回りやすく、アルコールバーナーでも美味しくごはんを炊くことができる。収納しやすく持ち運びに便利。


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