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2021.05.12

あそぶ

ゴルフウェアショップ「クラブハウス」の代表が考える新しい“FUN-GOLF”カルチャーとは

海外ブランドを紹介するセレクトショップから新たなカルチャーの発信地へ。
4年目を迎えたゴルフウェアショップ「クラブハウス」が見つめる、“その先のFUN-GOLF”とは。
 

FUN-GOLFシーンの現在進行形

ゴルフウェアショップ「クラブハウス」の代表が考える新しい“FUN-GOLF”カルチャーとは
「着たいと思うゴルフウェアがなかったので、自分で店をつくりました。きっかけはとてもシンプルなんですよ」。クラブハウスの代表を務める松本抵三さんは、明快に答えてくれた。
大阪・靭公園の南側。カフェやインポートショップなど今どきの店が点在するエリアに、今年2月、クラブハウスは移転した。以前は南堀江で営業していたという。
代表 松本抵三さん Age 51●1969年、和歌山県生まれ。2017年にゴルフウェアのセレクトショップ「クラブハウス」をオープンする。よく行くコースは名匠・上田治氏の設計によるシーサイドコース「大阪ゴルフクラブ」。ベストスコアは76。
「オープン当初は海外のアウトドアものやファッションブランドをバイイングして、その服をゴルフウェアとして提案しようと考えていました。
でもいざ始めてみるとLAのマルボン ゴルフを筆頭に、世界には面白いゴルフブランドがたくさんあったんです。自分が本当に着たいと思うようなものが」。

以前も今もクラブハウスの重要なコミュニケーションツールとなっているのがSNS、すなわちインスタグラムの存在だ。
「当時“ゴルフに対して自分と同じ思いを抱いている人が確かに存在する”と実感。新しいスタイルでゴルフを楽しむ人たちが世界中で、同時多発的に生まれていったようなイメージです」。

SNSを通じ多くのゴルフブランドとのつながりが生まれ、南堀江での3年間に、FUNなブランドの数々を紹介した。
セレクトショップとしての役割は、ある程度果たせたように感じたという。


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