改めて「部長びんびん“着回し”物語」のあらすじを
大手総合商社・亞藤忠物産に勤務している平山ユースケ。経産省管轄の業務に携わり、同期の中では出世頭。重役とともに参加する政財界大物たちとの会合もしばしばで、上層部からも一目置かれている。
順風満帆なエリート街道を歩み、ゆくゆくは役員への出世を目論み仕事に邁進していたはずが業績は振るわない日々が続いていた。新たな商機を見いだすため、サテライトオフィスに新規事業部を新設。
時を同じく、友人、三浦マーシーは、6次産業として農業ビジネスで大成功。都内にオフィスを構えるまでに成長していた。そんな彼をビジネスパートナーに迎え、農業分野での新たな可能性を探っていく。
公私ともに、いつ見ても波乱万丈。そんな中年男子にファッションの女神は微笑むのか?
西崎博哉(MOUSTACHE)=写真(人物) 椙本裕子=写真(静物) 武内雅英=スタイリング yoboon(coccina)、古川 純=ヘアメイク 押条良太(押条事務所)=文 大関祐詞=編集・文