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20周年、30周年……。“次”を見据えたチョコプラが挑む目標


編集部 今後チョコプラが挑戦してみたいこと、あるいは夢や野望のようなものがあったら教えてください。
長田 僕はグッドデザイン賞が獲りたいですね。
編集部 それは長田さんらしい。15年のキャリアを経て、自作の小道具のクオリティにもさらに磨きがかかったという自信でしょうか。松尾さんは?
松尾 少し前から願望はあったんですがなかなか実践できていない、スティール・ドラム(パン)をいよいよ初めたいと思っています。トリニダード・トバゴを代表する打楽器で、教室にも通いたいと思っています。あとは車の運転ですかね。
編集部 免許ないんですか?
松尾 いや、持ってるんですがペーパードライバーなんです。それに、ハンドルを握ると人が変わっちゃうタイプなんですよ。それもどうにかしないと、と思っています。
編集部 どれくらい人が変わってしまうんですか?
松尾 それが結構ひどくて……。運転が下手くそなドライバーの人とかがいると、窓を開けて「何やってんだコラァ!」とか言っちゃうんですよ。
長田 お前、やめとけよ!
松尾 ずいぶん昔のことですよ、それ。今だったら、そんなこと言っちゃうと一発でアレじゃないですか? でも、絶対言っちゃうんで。
長田 だから、やめろ!
松尾 ハンドル握ると言っちゃいますよねー。
長田 お前、頼むから車の運転はやめてくれ!
松尾 それに方向音痴も治したくて。とにかく、ちゃんと運転できるようになれたらと思っていて。

編集部 芸人としての夢や野望も教えてください。
長田 ネタでもギャグでもなんでもいいので、誰もが知っているようなモノをつくりたいです。志村けんさんの「アイーン」じゃないけれど、後世に遺るようなモノ。そういうものを芸人としていつか生み出したい、そう思ってこれからも挑戦を続けていきたいと思います。
松尾 僕はIKKOさんと旅番組をやりたいですね。共演はあるんですけれど、旅番組というのはなくて。まずは一緒に韓国に行ってみたいですね。
編集部 チョコプラの挑戦、これからも楽しみにしています。おふたりに負けないようにオーシャンズも頑張らねばと決意を新たにすることができました。ありがとうございました!
長田松尾 こちらこそ、ありがとうございました!
 
安部 毅=取材・文


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