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2021.04.18

あそぶ

キャンプでお馴染み「スタンレー」を普段使い目線込みで選ぶなら、この辺がオススメ

スタンレー
「Camp Gear Note」とは……
スタンレーが世に産み落とした丈夫なスチール製の魔法瓶は、アクティブなライフスタイルにおける飲食の楽しみ方を根底から変えたと言っても過言ではないギアだろう。
その大発明から早100余年。積み重ね続けてきた技術力を用いた現在のスタンレーのラインナップは、今や魔法瓶だけにとどまらない。
アウトドアだけでなく、日常でも使いたい製品が数多く揃っているのだ。

高い機能性とどこか愛らしくユニークなデザイン

スタンレー
大定番の「クラシック真空ボトル」。左の1Lサイズは6600円、右の1.9Lサイズは8360円/ともにスタンレー(ビッグウイング 06-6167-3005)
まず、スタンレーの数ある製品の中でもブランドの代名詞的な存在となっているのが「クラシックシリーズ」だ。
見るからに丈夫そうな、まるで戦艦のようなボディに、50年代のアメリカでは工業製品によく使われていたというハンマートーングリーンの組み合わせは、アウトドア好きならば誰もが一度は目にしたことがあるはず。
さまざまなサイズと形が展開されているが、持ち運びやすいグリップが付いた1L、1.9Lサイズが特に人気を集めている。
スタンレー
スタンレーといえば、この渋いグリーンが思い浮かぶ。創業は1913年と、その歴史は長い。
高い保温・保冷性能を備えた機能面はもちろん優秀だが、やはり他ブランドの魔法瓶との最大の違いは、丈夫さにある。その品質に対する自信と信頼の証として、クラシックシリーズ製品には独自の永久保証制度が付帯されているほどだ。
ちなみに、今やスタンレーの象徴になっているハンマートーングリーンの製品だが、初めて生産されたのは1953年のこと。
スタンレー
1.9Lサイズの保温効力は、89℃以上なら6時間、74℃以上なら24時間。保冷効力は4℃以下なら6時間、6℃以下なら24時間。広めの口は氷が入れやすい。
機能面では大きな進化を遂げた一方で、70年近く前から外見はほとんど変わらないが、古臭くならないエバーグリーンなデザインも魅力である。


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