②トレンドを押さえたラインナップ
着心地が楽で洒落て見えるとあって、今夏はスポーツカジュアルが気分だ。ジャージーやスウェットだって、“市民権”をがっちりキープしている。
なかでも、ラインの入ったトラックパンツは“スポカジ”のアイコン的存在に。ハリのある爽やかな生地感とシンプルなテープデザインを備えたティゴラの1本は、ずばり旬の顔といえよう。
とはいえ、いい大人になったからこそ“体操着見え”に不安を抱く読者も多いのではないだろうか。そこを払拭するのが、実際にはいたときの見え方。つまりはシルエットの美しさだ。
ティゴラのトラックパンツは脚に沿って絶妙なカーブを描くテーパードラインを採用し、タイトにもルーズにも偏りすぎない絶妙のバランスを構築。
立体的なセンタープリーツやアンクル丈のレングスからは、スラックス的な洗練もにじませるのだ。
上半身には、白Tシャツと薄手のカーディガンを合わせて、落ち着いた印象に。ワークアウトのお出掛けスタイルとしてもバッチリきまる。
アイテムの詳細はこちら ③大人の“色ち買い”もできるフレンドリープライス
解放的な夏の軽装。その条件としては、優れたコストパフォーマンスも挙げられるだろう。カタイ財布の紐までも心地良く解き放ってくれるかのような。
であれば、ティゴラのアイテムは救世主的存在だ。
適度なテーパードシルエットで合わせる服を選ばないこのクロップドパンツは、機能素材「ソロテックス®︎」製。軽量で撥水性に優れ、ソフトな肌触りと手入れのしやすさがヘビーユースを促進させる。
そのうえで、高い完成度と反比例するような低価格を実現。両サイドだけにゴムを入れたウエスト、内側にもうひとつファスーナーポケットを設けたサイドポケットなど手を抜かない細部の作り込みを見れば、なおさら納得の買い物となるだろう。
全5色の豊富なバリエーションは迷う楽しみを与えてくれるが、いっそ大人の“色ち買い”もアリ。見逃したがゆえの後悔の夏、なんてことはくれぐれも避けてもらいたい。
ここまで紹介してきたように、機能・デザイン・コストバリューの3軸でハイパフォーマンスを貫くディゴラ。ちなみに夏の代名詞たるTシャツも特筆の出来なのだが、それはまた別の機会にご覧いただこう。
アイテムの詳細はこちら [問い合わせ]アルペンお客さま係052-559-0160https://store.alpen-group.jp/鈴木泰之=写真 松平浩市=スタイリング 勝間亮平=ヘアメイク 増山直樹=文