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2021.04.04

あそぶ

アウトドアでの“欲しい”を形にした「ユニフレーム」のオススメ10選

ユニフレーム
「Camp Gear Note」とは……
ユニフレームはガス製品からスタートしたブランドだが、創業から35年を迎えた現在は、焚き火台から調理道具まで幅広いラインナップを誇る。
ブランドの特徴をお伝えした前編に続いて、後編ではその製品群にフォーカスを当ててみたい。
20年以上売れ続けている大定番モデルから新製品までをずらりと並べてみると、その高い品質と手に取りやすい価格を兼ね備えた製品のバランスの良さの秘密が見えてきた。

キャンプ場に行けば、必ず目にするほどの大定番モデル

ユニフレーム
「ファイアグリル」7500円。手にとりやすい価格帯もユニフレームならでは。 
ユニフレーム製品といえば、やはり焚火台の名作「ファイアグリル」抜きに語ることはできない。発売から長年、形を変えずに売れ続けている大定番モデルである。
もともと焚き火台とはその役割からも堅牢さが特徴の製品が多く、持ち運びや扱いやすさを重視したものは少なかった。そこに登場した革命児が、こちらの焚き火台。詳しい構造は前編をご覧いただきたいが、20年以上前にこの完成された形が作られたというのだから驚きだ。
ユニフレーム
サイズ展開は2種類。写真の通常サイズは3〜4人でのBBQにも最適。ダッチオーブンも載せられるほど頑丈で手入れも楽。
重量は約2.7kgと軽く、フラットに収納できることが人気の理由だろう。現代の焚き火台は軽量・コンパクトなタイプが主流だが、その流れの基にあるモデルと言っても過言ではない。
フラットな皿状の火床は、直火のような感覚で薪を組むことができる。燃やし終えたあとに灰を片付けるのも簡単。折り畳むことはできないが、車に載せていくならばその必要は感じない。逆に折り目による隙間がなく丈夫なことがメリットであり、小ささばかりを追求した焚き火台にはない大きな利点となっている。
ユニフレーム
「焚き火テーブル」7900円。少々手荒に使ってもビクともしない。
ユニフレーム
熱に強いステンレス製の天板は、熱々の鍋やフライパンを直置きできる。
焚き火台と併用したいもうひとつの定番商品を紹介しよう。その名も「焚き火テーブル」。熱に強いステンレスの天板を採用したモデルで、焚き火の近くで使っても心配いらないほどの丈夫さが売りだ。複数枚所有しているキャンパーも少なくない。
ほかにも、アルミボディがスタイリッシュな2バーナー「ツインバーナーUS-1900」や卓上BBQグリルのベストセラーモデル「ユニセラ」など、長年売れ続けている定番商品が多いこともユニフレーム製品の特徴と言えるだろう。


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