[マーシーの共感ポイント①]
サーフでうれしい「持続可能性」
「サーフ&ノーフな生活をしている以上、やっぱりサステイナビリティ(持続可能性)は大事。ずっと昔から環境問題は気になってたし、実際に海でゴミを見ることも多くなったから。その点、エスエヌはすごく“自然思い”なんだよね」。
エスエヌは2012年、スイスでパフォーマンスウェアブランドとして誕生。上質なメリノウールをベースとした機能素材でありながら、ファッション性にも優れていることで欧州で人気に火が点いた。そしてマーシーが言うように、自然に対する配慮も徹底されている。
というのも、エスエヌは「ブルーサイン・システム・パートナー」の加盟ブランド。ほかにパタゴニアも名を連ねていると言えばわかりやすいだろうか。
これに加盟するには、スイスに拠点を置くブルーサイン・テクノロジーが運営管理する基準を満たす必要があり、その基準は、製品や製造工程が環境や健康に悪影響を与えないよう厳格に定められている。
ちなみにナノ・ユニバースも昨年、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献するものづくりを掲げた新レーベル「ミーニングフル コンティニュイティ」を立ち上げたばかり。環境問題に向き合う両者のコラボは必然的で、そこに海男・マーシーが共鳴するのもまた当然の流れなのだ。
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