もしものために備えるべきだが、消費期限を迎えるまで防災リュックで眠り続けることが多い保存食。今問題となっているフードロスの要因にもなりかねない。
そうなる最大の理由は、やはり普段食べ慣れていないものを備蓄しているから。
そこでオススメしたいのが、「おいしさにこだわった保存食」シリーズ。パック入りの“パックヌードル”だ。
常温で5年の長期保存が可能でありながら、味にもこだわったパック入り保存食である。メニューはすべて日常で食べることを前提として開発され、ボロネーゼやナポリタン、カレーうどんにほうとうなどがラインナップする。
麺とソースやスープ、具材がパックに入っていて、調理は湯煎で温めるだけ。パックは自立するよう設計されているので、食器を使う必要がなく、そのまま食べられるのも魅力だ。
洗い物が出ないから災害時だけでなく、キャンプなどのアウトドア飯としても重宝するだろう。
「麺とスープを一緒のパックに入れたら伸びるのでは?」。
そんな声も聞こえてきそうだが、ご安心を。独自のレトルト技術によって、湯煎して初めて麺とスープが絡む仕組みになっているから、いつでも出来立てを食べている感覚で味わえる。
袋のまま湯煎可能だから飲料水以外でも温めることができるし、ストックするにもカップ麺と違って場所を取らず、保存食としてのスペックも高い。
普段からレトルト食品感覚で食べられるので、定期的に食卓に並べ、ストックが減った分を買い足して補充すべし。そうすることで“うっかり期限切れ”もなくなり、フードロスの削減につながるだろう。
こちらは既に、公式オンラインショップで予約販売中。災害の備えとしてはもちろん、日常やアウトドアでも活躍間違いなしのパックヌードル。とりあえず自宅に全種類ストックしておいて、損はないはずだ。
[問い合わせ]テーブルストック www.tablestock.netONE-HALF=文