ブライトリングから、見た瞬間に“雷が落ちる”ほどの衝撃モデルが出た。
それがコレ。中央にあるオレンジ色のクロノグラフ針が稲妻になっている!
めちゃくちゃキャッチーで格好いい仕様だが、もちろんコレはブランド史上初
。なぜこのようなデザインが生まれたのかといえば、答えは6時位置に記されていた。そう、この新作は、サーフィンやバイクなどのカルチャーを背景に持つライフスタイルブランド“DEUS”(デウス エクス マキナ)とのコラボレーションによるものなのだ。
ベースになったのは、ブライトリングの初代「トップタイム」。1960年代に登場した名作中の名作を絶妙なセンスでアップデート。
黒く縁取られたタキメーターには「IN BENZIN VERITAS」と書かれているが、これは「真実は燃料の中にあり」というデウスのスローガンで、「乗ればわかるさ」という意味合いの言葉である。
また、オレンジと黄色が効いた印象的な色使いは、バイクのスピードメーターからインスパイアされたという。
カーフレザーのベルトの裏側も同様の世界観で統一されており、時計をはずしたときですら気分良し。
そして極め付きは、ケースバックのグラフィックだ。デウスのアートディレクターであるカービー・タックウェルの作品とともに刻まれるのは両者の名前。そして上部には、本作が1500本限定であることの証しが入る。
「まさかこの両者が⁉︎」と、稲妻に打たれるくらいに衝撃的なコラボレーション。ご覧のとおり、仕上がりは申し分なし。
オンラインショップでは先行発売済みで、3月23日(火)頃からは随時店頭にも並び始める予定である。悩める時間は……それほど残ってなさそうだ。
[問い合わせ]ブライトリング・ジャパン 0120-105-707