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お悩み1:知り合いのルームだと、途中退室したくてもできない。
回答1:Clubhouseを利用したことのある人なら、きっとご経験があるでしょう。知り合い同士でフォローし合っていると、画面の上部の目立つところに自分のアイコンが出てしまいます。途中で退室すると、すっと顔が消えるため、「いなくなった」ことがすぐにスピーカーに伝わってしまいます。
こうした問題を解決するには、ホストの側に工夫が必要でしょう。「途中退室なさりたいときは、寂しいですが、遠慮なく退出くださいね」などと伝えると、来てくださった方が気をやまずに、安心して退室できるでしょう。
 
お悩み2:何時に終わるかわからず、延々と話が続き、不安になってしまう。
回答2:Clubhouseを利用するうえでの悩みとして、これも大変よく聞きます。途中退室したいわけでなく、最後まで聞こうと思ってやってきたけれど、終了時間がまったくわからないとなると、さすがに聞く人を不安にしてしまいそうです。
この問題も、ホスト側に配慮が必要です。あらかじめ、終了時間をタイトルなどに記載しておくのに加え、音声でも伝えておくとよいでしょう。そしてその時間になったら一度、お開きにするのです。
例えば「予定の時刻になりましたので、いったんここで締めさせていただければと思います。ただ盛り上がってきましたので、もうすこし続けてみますので、ここから先はお時間のある方のみ、残っていただけたらと思います」とするなどです。
盛り上がっていて、予定時間が終わってももし続けたいと思ったら、「残りたい人だけどうぞ」とアナウンスをしたうえで、延長して続けるとよいのではないでしょうか。

ホストが意識的にかけたほうがいい言葉とは

お悩み3:リスナーの中にモデレーターと共通の知り合いがいて、自分以外の人はスピーカーに呼ばれて上に上がっていくけど、自分は呼ばれず、嫌われているのかなと思ってしまう。
回答3:知り合い同士でClubhouseで盛り上がっているとき、知人はどんどん呼ばれるのに、自分は声をかけられない。複雑な気持ちになった経験のある人は少なくないかもしれません。
この場合、モデレーターの立場としては、「平等」「公平」の気持ちが大切です。その立場や目的にもよりますが、ホストであるモデレーターが、このような気持ちにさせないように配慮をすることが必要でしょう。
例えば、可能な限りルームに来ている方、全体へ配慮する言葉を投げかけるとリスナーもうれしい気持ちになります。


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