OCEANS

SHARE

「サタデーズ ニューヨークシティ」の柄ニット

ジャカード織りで薔薇をあしらった総柄ニット。ウール混コットンの優しい質感で、素肌に触れてもチクチクしない。2万2000円/サタデーズ ニューヨークシティ 03-5459-5033
推薦人
オーシャンズ 編集長 江部寿貴(43歳)
少年時代、リーバイスとラルフで目覚めた服の嗜好はいまだ雑食。アヴァンギャルド系は苦手。似合う顔と体型に恵まれなかった。
重ね着やカラーコーディネイトがとにかく苦手だ。言い換えれば、それらを考えるのが面倒くさい無精者なのだ。でも、それなりに見られたいとも思うんです。そんな俺にぴったりだなと思ったのが、このセーター。
何の変哲もないジーンズとTシャツといったコーディネイトにこれさえ着れば、ひと味違う男に見えそうだもの。無地や普通の柄ではない薔薇の花というセンスと遊び心に、投資する価値は大きい。

「ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ」のバンダナ柄アイテム

本物のバンダナをパッチワークした開襟シャツで、型名は「モンク」。ストリート育ちのいい大人を地で行く渡辺真史さんらしいデザイン。左から2万4000円、2万2000円/ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ 03-6447-0471
推薦人
オーシャンズ 編集長 江部寿貴(43歳)
昨シーズン、ここの赤いバンダナ柄のモヘアセーターを購入。着用しているととにかく女子ウケが良かった。本当だよ。
ディレクターの渡辺真史さんに報告したら、「ベドウィンの服は、“実は女子モテ”する」とのこと。味をしめて、春夏も大いにモテたいと思い狙っているのがこれだ。
ちなみにバンダナ柄はベドウィンのシグネチャーとしても有名。まだ書けないが、今季この柄ですごいコラボがある。そちらは、どちらかといえば男モテするやつかな。
 
清水写真事務所=写真 星 光彦、来田拓也=スタイリング 増山直樹、早渕智之、長谷川茂雄、森上 洋、いくら直幸、髙村将司、大西陽子、中田 潤、今野 塁、菊地 亮=文


SHARE

次の記事を読み込んでいます。