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「コットン シチズン」

カリフォルニア産上質なコットンを使い、ハンドダイで表情豊かに染め上げたロングカットソー。LAの自社工場で生産している。裾にスリットが入り動きが出やすい仕様。各1万1000円/コットン シチズン(バーニーズ ニューヨーク 0120-137-007)
推薦人
バーニーズ ニューヨーク PR リーダー 新井慶太さん(36歳)
バーニーズ ジャパン入社後、一度退社してイタリアへ留学。帰国後に再入社し、メンズPRを経て、2020年よりPR リーダーを担当。
コットンのなめらかな素材感と、しなやかなドレープ感、そしてハンドダイによる染色の美しさが際立っています。ロングスリーブではあまり見かけない高品質なカットソーだと思います。
素材本来の良さを活かしたヴィンテージ風の仕上げもポイントです。ワンサイズ大きめのものを選んで、たっぷりと空気をはらませて着たいですね。パンツにタックインするのも気分です。
 

「セント ジェームス」

目の詰まったコットン素材と、襟ぐりの広いボートネックが特徴の定番ボーダーカットソー。たくさん洗って体に馴染ませたい。根強い人気を誇るマリンボーダーの定番。各1万800円/セント ジェームス(セント ジェームス代官山店 03-3464-7123)
推薦人①
アマン 取締役 藤井尚志さん(52歳)
20年以上ファッションブランドのエージェント業務に携わり、数々のブランドを日本に紹介。昨年、自身のYouTubeチャンネルも開設。
20代の頃によく着ていて、白×ネイビーの「ボーダー」は30年前のモノも持っていますが、昨年同じ色をサイズアップして買い直しました。30年経ってもコーディネイトがあまり変わらないことに気付き、定番の良さを再認識。
合わせるのは、ネイビージャケットやライダーズジャケットのインナー、ホワイトデニムとコーディネイトなどさまざま。やっぱりいつの時代でもボーダーTといえばセント ジェームスですね。
 
推薦人②
ユナイテッドアローズ PR 渡辺健文さん(41歳)
2005年にユナイテッドアローズ プレスに就任。昨年秋には、自社のライフスタイルウェブマガジン、IDEASを立ち上げた。
シャネルのボーダー姿に憧れて、高校生の頃に買ったのが初めてですね。海に行くときはたいていこれを着ています。それほど頻繁に行くわけではないですが、「バスクシャツで海にいる」という感じが好きなんです。


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