「ナヌーシュカ」
地球環境への配慮を主軸に置くブランドが作る、動物皮革を使わないヴィーガンレザーシャツ。柔らかな質感と、レザーにはない軽やかな素材感が注目の理由。5万2600円/ナヌーシュカ(ヒラオインク 03-5771-8809)推薦人
オーシャンズ デスク 三橋真央(40歳)
本特集を担当。バスケ、テニス、野球と球技は浅く広く何でもござれ。海外旅行とうまいものを食べるのが好き。ホテル・リゾートにも精通。
予備知識なしで一度このブランドのレザーを羽織ってみてほしい。おそらく誰もがその上質なタッチにうっとりするはず。
やっぱり高級なラムレザーは違うな、なんて知ったかぶりしたくなるくらいしなやかで柔らか。でも、実は全部ヴィーガンレザーでサステイナブル。さすがSNSから火がついたブランドだけあって、今の時代のムードを捉えたモノ作りに感服です。
「マディソンブルー」
白のステッチや胸のフラップのペン挿しなど、ワークウェア然としたデザイン。だが野暮ったさは感じさせないゆったりフィットで、武骨さは控えめのモダンな印象に。2万7000円/マディソンブルー 03-6434-9133推薦人
オーシャンズ 編集長 江部寿貴(43歳)
少年時代、リーバイスとラルフで目覚めた服の嗜好はいまだ雑食。アヴァンギャルド系は苦手。似合う顔と体型に恵まれなかった。
2014年のブランドデビューシーズンか、その翌シーズンに購入。そこから約6年、着用回数最多のシャツとなった。ややたっぷりとした身幅に対し肩幅は狭くも広くもない。
ノンシャランに袖口を捲って着ることを想定したであろう袖丈の設定。タックインしてもしなくても見栄えする着丈。枝葉末節まで完璧に好みのバランス。上等な尿素ボタンやワークシャツ本来のディテール再現など、ヴィンテージへの愛と造詣による「本物感」もポイントだ。
清水写真事務所=写真 星 光彦、来田拓也=スタイリング 増山直樹、早渕智之、長谷川茂雄、森上 洋、いくら直幸、髙村将司、大西陽子、中田 潤、今野 塁、菊地 亮=文