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2021.03.10

ファッション

種さんの仕事服は、公園でも自宅でも、品良く“はたラク”服だった!

リラックスしているのに大人っぽい「種カジ」とは……
ーー今日は、iPad片手になんだか知的な雰囲気。クリエイターらしさを感じます。

「でしょ? このご時世で、いつでもどこでも仕事をできる状態にしておくのが僕のニュースタンダードに。今日の服装はいわば、種カジ流ワーケーションスタイルです」。
ーーお仕事も、されてるんですね。
「ちょっとちょっと。僕のSNSを見ると、サーフィンやスノーボードの印象が強いかもしれないけれど、遊んでばかりではないのです。フリープランナーって、企画を考えたり、調べごとをしたりと、アタマを使う仕事。だからこそ、ひと息つける格好が恋しくなります」。
ーーなるほど。体を締めつけないフリースのシャツジャケットと機能的なパンツを選びました。ブランドは上下ともにノンネイティブ。
「着心地は楽だけれど、落ち着いた色合いとシャツ風の袖口や裾のおかげで、オンライン会議ではきちんと感も出せます。パンツはストレッチが利き、動きやすいシルエットで、座り作業でもストレスフリー」。
ーートレイルシューズをアレンジしたボリューム感のある一足は、見た目のアクセント役に。
「トレイルランニングはもちろん、気分転換に散歩するのにも最適なんですよ、これが」。
ーーアクセントといえば、ニットキャップも効いていますね。このキモは?
「整えてない髪型を隠す秘策(笑)として、スケボーのウィールブランド、スピットファイヤーのものを。こういう手抜きも必要です」。
ーー仕事においても、「キメとヌキ」のさじ加減が絶妙な種さんなのでした。


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