春の雨にも対応する都会派バルマカーンコート
美しいAラインのシルエットは一見、ナナミカを代表するステンカラーコートと瓜二つ。しかし実はこれ、2020年秋冬に展開されたばかりの新作「バルマカーンコート」である。さっそくの人気ぶりで、今季の春夏も継続が決まった一着だ。
「もともとステンカラーコートを愛用していて、西日本の旅でもよく着ていました。街中はもちろん、ゴアテックス仕様だから悪天候やアウトドアにも対応してくれるので、安心感があるんですよ。このバルマカーンコートは、それをもう一段格上げさせたような高級感がありますよね」。
ステンカラーコートが3レイヤーだったのに対し、バルマカーンコートは2レイヤー。表地は引き続きコットンツイルのゴアテックス ファブリクスを採用した。
ちなみに、ゴアテックス ファブリクスで表地にコットンツイルを使っているのは、世界広しと言えどナナミカだけ。
経糸と緯糸の色を変えたことで独特の光沢と高級感が生まれたのもポイントだ。オンでもオフでも街に映え、そのうえ予期せぬ雨や旅先でも安心して着られる。ナナミカの新たなマスターピースとなるゴアテックスアウターの誕生である。
「バルマカーンコート」の詳細はこちらロングドライブを快適にするチノクルージャケット
西日本一周の旅でさまざまなスポットに立ち寄ったKENJIさんだが、もっとも多くの時間を過ごしたのはやはり車内に他ならない。なにせ、その総移動距離は3908kmにものぼったのだから。
25日間の長旅を経て、KENJIさんが新たに目を付けたのは「チノクルージャケット」だった。
「長時間の運転では、いかにノンストレスでいられるかが重要ってことを痛感しました(笑)。フードがあったり、丈が長かったりするだけで気になるし、ジワジワと疲労が蓄積していく感じがするというか……
このチノクルージャケットは首周りも着丈もスッキリしていて、カーディガン感覚で羽織れます。脱ぎ着もラクだし、アームホールにゆとりがあるのもまさに“旅向き”ですね」。
裏地は防風性の高いゴアテックス インフィニアム™ ウインドストッパー®で、表地はポリエステル芯に綿糸をカバーリングしたチノクロス。ナチュラルな風合いながらとても軽量、かつ速乾性に優れている。
ラグランスリーブだから腕も動かしやすく、まさに車旅にピッタリなゴアテックスアウターだ。
「チノクルージャケット」の詳細はこちら 3/3