世界中の秘境にも出向くというアウトドア愛好家マーシーが、最近ハマっているのは“黒いギア”。そんな彼のアンテナに引っかかったのが、「シチズン アテッサ」のブラックチタンシリーズだという。
はたして、その黒時計の魅力とは?
| キャンパー・マーシー 30代から本格的に始めたキャンプ歴はおよそ15年。自然の中に身を置くことで、地球との一体感を抱く瞬間がたまらないそう。南米ボリビアのウユニ塩湖でモノクロ写真を撮ることが目標。湘南在住で、サーフィンもこよなく愛するアクティブ派。 |
マーシーのキャンプに欠かせない“黒いギア”大公開
「シチズン アテッサ」のAT8185-62E遊びも仕事もアクティブに取り組む男性に向けた「アクトライン」の多機能モデル。チタニウムにデュラテクトDLCという表面硬化技術を施したシチズン独自のスーパーチタニウムケース&ブレスの黒が、独特な輝きを放つ。さらに、光発電エコ・ドライブでワールドタイム付きのスグレモノ。
シチズン アテッサの詳細はこちら人生で最初のキャンプは、小学3年生のとき。父に連れて行かれた丹沢の森。ふと見上げると、黒と白がマダラ模様で頭に大きなトサカを持つ鳥が目に入った。「あれは、なんだ?」いわゆる住宅地に居を構えるマーシーにとって、自然に、そして鳥に、興味を持った瞬間だった。
「モノクロの美しさに惚れました。のちに調べたら、どうやらヤマセミという鳥らしいと」。
長らくはサーフィンなどに興味を持ち、キャンプを離れていたが、30代になって、改めてその魅力に気付いたのだという。
「友人たちの誘いで、メキシコのバハ・カリフォルニアをキャンプして回ったんです。印象的だったのが、灼熱の太陽が砂漠に落とす真っ黒なサボテンの影。荒涼とした風景も魅力的でしたし、自然の中で自炊する楽しみも相まって、そこからキャンプの魅力にどっぷりです」。
そんなマーシーが最近ハマっているのが、黒いギアだそう。
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「ムラコ」のテント
日本の気候にも対応したダブルウォール式で耐風性と居住性を両立。「2人用サイズなので、1人だと広々」。4万8000円/ムラコ(シンワ 0120-351-665)
「ペレグリン ファニチャー」のベンチチェア
軽量で折り畳める使い勝手抜群のベンチ。「アームレストのスギ材が、ブラックのクロスと好相性」。2万3500円/ペレグリン ファニチャー(ペレグリン デザイン 03-6712-2821)
「アイアンクラフト」の焚き火台
ダッチオーブンをセットできるロストル付きの焚き火台。「キャンプ飯の調理にはこれが欠かせない!」。2万8000円/アイアンクラフト https://ironcraft.web.fc2.com
「パタゴニア」のフリース
リサイクルポリエステルによるフリースフーディ。「環境保護の点でも、着心地の点でも最高」。1万7500円/パタゴニア(オッシュマンズ 新宿店 03-3353-0584)
「ナンガ」のダウンパンツ
「軽くて暖か、寒冷地には欠かせない相棒です」とぞっこん。透湿防水性シェルにリアルダウンを封入。3万800円/ナンガ 0120-920-106
「オルカクーラーズ」のクーラーボックス
メイド・イン・USAの一品。「ビジュアルと氷のもちがいいのがお気に入り」。4万8000円/オルカクーラーズ(デイトナ・インターナショナルAME Div 048-424-4028)
「ルーメナー」のLEDランタン
1800ルーメンという明るさで夜間に活躍。「モバイルバッテリーとしても使えるのがポイント」。オープン価格/ルーメナー(KMコーポレーション 048-985-2223)
「今、思えば、ヤマセミも、バハ・カリフォルニアもキーワードは黒。好きだったんでしょうね。実は黒って表情豊かで色彩があるかのよう。キャンプギアの場合、都会的に見えるというギャップもいい」。
その流れで新調した「シチズン アテッサ」は特にお気に入りだ。
「電力のない大自然の中で、太陽の力を原動力にするこの腕時計は欠かせません。スーパーチタニウムの漆黒ボディは、ギアコレクションや服装にもぴったり。当分手放せませんね」。
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