朝起きたらテレビでニュースをチェックし、通勤中はスマホでYouTube。日中はパソコンと睨めっこで、夜はネトフリでマッタリ……そんな日常では、目は休まる暇なんてない。
こういった生活を続けた先に待つのは、眼精疲労や視力低下、ドライアイといった不調である。
とはいえ、今の生活をすぐにやめられるワケじゃないっていうのは十分承知。だから見つけた、こんなアイテムをご紹介しよう。
そう、
VRゴーグルを装着して非日常へトリップ!……ではなく、これはれっきとしたアイマスク。
従来のモノと違うのは、水を使っている点だ。アイマスクの内部を水が循環し、3つの機能(温熱・冷却・振動)によって、疲れた目元にアプローチしてくれる。
しかも、モーター振動や空気圧による圧迫を行わないので、目への負担を抑えることができる。
仕組みをもう少し詳しく説明しよう。まずは充電したあと、アイマスクとコントローラーに水を入れ、電源をON。次に、アイマスクを装着して、冷ボタン、温ボタン、バイブレーションボタンのいずれかをプッシュする。
例えば、温ボタンを押した場合、常温の水が2分ほどかけて約40℃のお湯へと変化。その後、水の流れによる小さな振動で、約6分間、目の周りのツボを優しく刺激してくれる。
ゴーグルを外したら、目の奥が開放されるような、スッキリした感覚を味わえるはずだ。
冷ボタンも仕組みは同じで、約2分かけて18℃の水へと変化したあと、目元をひんやりさせながら、約6分間ケア。使用後は、さっぱりとした爽快感に包まれる。
ちなみに、バイブレーションボタンは、振動数を弱と強で設定可能。目元のたるみを集中ケアしたいときにオススメである。
パソコンの作業後に目をひと休みさせたいときはもちろん、眠気で頭が働かないときや、就寝前に気持ちをリラックスしたいときなど、使えるシーンは多岐にわたる。いずれにせよ今まで経験したことのない快感に、目が点になるハズ。
一家に一台、一回10分程度の新習慣。それだけで、点になった目は、元気を取り戻すはずだ。
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