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晴れた日の海でビール片手に食べたい「レモン風味のサバパクチー」

サバ缶
レモンは無農薬のものを選べば皮ごと食べられる。
最後はビールが欲しくなるアジアンテイストなメニュー。
作り方は、これまた簡単だ。薄いくし切りにしたレモンとパクチーをサバ缶と混ぜ、ナンプラーで味を調えたら終了。
これは3分もあれば十分では?
サバ缶
お好みでゴマ油やラー油、スイートチリソースを加えるのもあり。
<材料>
サバ缶 1缶
パクチー 1/4束
レモン 2スライス分
ナンプラー 少々
サバは崩し過ぎず、ある程度ゴロッとした身を残したほうが見栄えがいい。パクチーはカットする前に、水を張ったボウルにしばらく放っておくとシャキッと感が長持ちするので覚えておこう。
バゲットに挟むと、バインミーのようなアジアンサンドイッチに早変わり。ビールに合うんだな、これが。
サバ缶
マヨネーズやチーズとの相性も良いので、お試しあれ。
缶詰の中身はカットされていて、火が入っており、味までついている。
つまり、缶詰は下処理の済んだ食材と考えることもできる。賢く使えば火を使わなくても、5分しかかけなくても、手抜きに見えない立派な料理になる。
「キャンプじゃ凝った飯なんて作らないよ」。
なんて言いながら、ささっとこんな料理を作れたら、かっこ良すぎるでしょ。
サバ缶
「Camp Gear Note」
90年代以上のブームといわれているアウトドア。次々に新しいギアも生まれ、ファンには堪らない状況になっている。でも、そんなギアに関してどれほど知っているだろうか? 人気ブランドの個性と歴史、看板モデルの扱い方まで、徹底的に掘り下げる。 上に戻る
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池田 圭=取材・文・写真


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