急いで家を出るとき、靴を履くために玄関で足止めを食らうのは嫌じゃない?
夏ならサンダルって手もあるけど、今の時季はそうもいかない。サンダル並みに一瞬で履ける靴があればいいのに……って考えてたら、見つけた!
ナイキが先日発表した「ナイキ ゴー フライイーズ」である。なんと手をいっさい使わずに脱ぎ履きできるスニーカーなのだ。
シューズに足を入れて体重をかけると自然にかかとが閉まり、脱ぐときはソールに足を引っ掛けるだけ。めちゃくちゃ簡単にスニーカーが履ける。
フライイーズシリーズでは、過去にも着脱のしやすさにフォーカスしたモデルを発表してきたが、今作でついに完全ハンズフリーな設計を実現した。
蝶つがいの機能を持つ「双安定性ヒンジ」が施されているため、履き口がパカッと開くようになっている。
さらにミッドソールには、張力調整装置「ナイキ ゴー フライイーズ テンショナー」を搭載。これにより、スムーズな動作を叶えた。
幅広いシーンで使えるブラックや、鮮やかな色彩を加えたモデルも展開。ルックスもユニークなので、街中で注目を集めるに違いない。
2月15日(月)からは、一部のナイキメンバーに招待制で発売される。一般販売は、2021年後半を予定しているとのこと。
急いでいるときはもちろん、車椅子の人や、荷物で両手が塞がれている人まで、あらゆるライフスタイルの人をサポートしてくれる。そしてコロナ禍の今、感染症対策にもひと役買ってくれるだろう。
[問い合わせ]ナイキ カスタマーサービス0120-6453-77POW-DER=文