いい大人になって、こんな気持ちになったことない?
「そろそろ革靴も履きたい。でも、固いし、重いし、疲れるし……結局、足はスニーカーに。何かいい手はないものか」。
大丈夫、あります。
仕掛け人は、世界がその動向を気にかける東京発のスニーカーアカウント「ビリーズ」と、同ショップのベストパートナー、ヴァンズだ。
“黒靴は正義”のスローガンを掲げ、1月29日(金)にビリーズで先行リリースされた「AUTHENTIC LEATHER」は、ヴァンズのシグネチャーモデルのオーセンティックをドレスシューズ顔負けのソリッド仕様にアップグレードした。
オーセンティックと言えば、1966年に産声をあげたヴァンズ初の定番モデル。ヴァルカナイズド製法によるタフでグリップ力に優れたソールと洗練されたシルエットは、瞬く間にストリートで評判となり、トニー・アルバやステイシー・ペラルタといったレジェンドスケーターたちをも虜にした。
ビリーズは、そんなヴァンスで最も歴史の長いオーセンティックのキャンバスアッパーをシボレザーにリプレイス。
さらに、ステッチ、シューレース、アウトソール、サイドテープもオールブラックで統一。そんななか、ホワイトのピスネームと「OFF THE WALL」のヒールタブが控えめにヴァンズのアイデンティティを主張している。
まさに、痒いところに手が届いたドレスシューズのようなスニーカーは、オーシャンズ世代垂涎の一足に違いない。
「待ってました!」という方は、くれぐれもお買い逃しのないように。
[問い合わせ]ビリーズ03-5366-2432市川明治=文