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2021.01.30

あそぶ

逆スウッシュ、GYAKUSOU、コラボもの。ファッション業界ランナーのスタイル術

遠藤孝純
「Running Up-Date」とは……
週に一度、水曜日の夜に集まって、都会の街中をグループランする異色のランニングチームがある。
ストイックに走り込むのではなく、みんなで和気あいあいと走るコミュニケーションが活動の中心だ。そのチーム「AFE」は、ファッション業界人も多く参加することで知られている。
 

都会にも自然にも溶け込むアーシーなカラーを選ぶ

「今の社会情勢下では、仲間と集まって街中を走るというのは難しい面があるのですが、早くまたAFEのみんなで走りたいですね」。
そう前編でも話をしてくれた遠藤孝純さんも、勤務先はやはり大手のアパレルメーカーだ。ランニングギアの選び方も、ほかの多くのラン仲間がそうであるように「陸上競技っぽい」目線だけではなく、ファッションとしてのコーディネイトにも重きを置いている。
遠藤孝純
アースカラー系の淡色が好み。トップスのパーカとパンツ、スニーカー、ヘアバンドはナイキ。ベストはナイキ×アンダーカバーのGYAKUSOU。
「シューズに関しては完全にナイキ派で、ほかのメーカーは食わず嫌いというか試してもいないんです(笑)」という遠藤さんの愛用シューズは「ズーム フライ3」だ。
世界のマラソンシーンを席捲した厚底シューズのコレクションで、アスリート向けハイエンドモデルのひとつ下のグレードに位置付けられている。このバージョン3からは内蔵プレートの素材にハイエンドモデルと同じカーボンファイバーが採用され、市民ランナーにもファンが多い。
「アルファフライやネクストパーセントといったトップモデルも試してみましたが、それだと今の自分の脚の状態を考えるとちょっとキツくって。とはいえほかのモデル、例えばペガサスとかでは物足りなさが残るので、このズームフライ3のバランスがちょうどいいんです。既に何足か履きつぶしていて、その度にリピート買いしています」。
遠藤孝純
今日履いたグレーカラーのズームフライ3は、シューズの色を自分好みにカスタムできるサービス「NIKE BY YOU」でオーダーしたもの。
「プライベートの普段着でもグレー系やベージュ、ブラウンの淡色が中心で、ランニングのコーディネイトでもその好みが反映されています。黒だと少し強すぎる気がして、かといってビビッドな原色もしっくりこない。アーシーなカラーは、自宅のそばにある湖畔を走るときにも周囲の自然に溶け込むので、気持ち良く走れるんですよ」。


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