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世界が認めた、100万脚以上売れている名作チェア

オンウェー
「ディレクターチェア」7150円[税込]。手頃な価格にも注目。
「ディレクターチェア」は、数あるオンウェー製品の中で最も売れているモデルだ。もちろん、売れているのにはそれなりの理由がある。
アメリカのキャンプ用品が日本に上陸し、まず国内で普及したチェアの形がディレクターチェアである。各社が手掛けるベーシックな形なので、お持ちの方も少なくないだろう。
手持ちのものと上のオンウェー製をよく見比べてみてほしい。あなたは違いに気がつくだろうか。
オンウェー
ワンアクションで収納できる左右開閉タイプ。
答えは側面が1本のフレームで形作られた、シンプルな構造であるということ。
複数本で構成された従来製品に比べ、圧倒的に軽量。故障も少なく、なにより見た目が美しい。2002年にはグッドデザイン賞も受賞し、世界中で大ヒットを記録した。現在までになんと100万脚以上売れている。
開発にあたり、目指したのは「2時間座って映画を見ても疲れを感じない椅子」だそう。以来、このテーマはオンウェーが手掛けるチェアすべての基準となっている。
オンウェー
収納の動きを後ろから。座面の生地はただの長方形でなく、複雑な形状であることもわかる。
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今シーズンの新製品と売れ筋No.1は?

オンウェー
今シーズンの新作「アジャストカフェテーブル」1万7380円[税込]。
チェアだけでなく、オンウェーはテーブル開発に関わる歴史も長い。斬新な折り畳みギミックは、テーブルにも活かされているのだ。
続いて紹介する「アジャストカフェテーブル」は、そんなテーブルカテゴリーの最新作だ。
オンウェー
思わず「なるほどね」と唸ってしまう脚部のフレーム構造。単純だが深いのよ。
オンウェー
足の長さは47〜70cmまで無段階に調整可能。
脚部のフレーム構造に加え、木目調が美しいグラスファイバー製天板を採用していることも特徴。その重量は3.7kgと、見た目からは想像がつかない軽さを実現している。
脚部は無段階で長さの調整ができるため、キャンプのスタイルを選ばず、自宅で使うこともできる。接地部のパーツは地面の凹凸に合わせて動くので、不整地でも安定感が高い。また、このパーツは砂地や土に埋まりづらい役割も担っている。
庭先やベランダでのリモートワークなどで使うのにもぴったりだろう。
オンウェー
「コンフォートローチェアプラス」1万9800円[税込]。
在宅ワークや家キャンプの影響もあってか、最近最も売れているのは「コンフォートローチェア」なのだとか。
のんびりと寛げる座面設計のリラックスチェアで、フカフカのクッションは取り外し可能。ヘッドレストも標準装備されている。
キャンプはもちろん、日常使いにも馴染みがいいデザインと使い勝手の良さが人気の理由だ。
オンウェー
折り畳み方法は、座面の快適性を最大限に活かす前後開閉タイプを採用。
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