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2021.02.01

あそぶ

冬ランギアにも“スタイル”を。全身モノトーンでキメるビームスランナー

外出自粛期間にランニングを始めたビギナーにとって、これが初めての冬。
冷え込む朝晩を走るには防寒具がマストだが、何が必要なのかさえイマイチわからない。そんな男たちへ、玄人ランナーの冬支度をご紹介!
今回はランニングインストラクターの資格を持ち、自身も市民アスリートとしてサブエガ(フルマラソンで、2時間50分を切ること。由来はお笑い芸人の江頭2:50)を達成している牧野英明さん。
普段はビームスで働く生粋の洒落者である。
牧野さん
牧野英明●ビームスで働く傍ら、ランニングインストラクター&選手として日々鍛錬に励む。モデルもこなすランニング界隈のカリスマ。フルマラソン2:49:01(東京マラソン2019)全日本マスターズ選手権M35 1500m 6位入賞。
シリアスランナーとして、そして裏原世代を通ったファッションフリークとして、機能とスタイルを両立したセレクトを見せてくれた。

冬ランは服もギアも「オールブラック」で

牧野さんの冬ランコーデはこちら!
「モノトーンだけど、ブラックに振らず、グレーカラーをベースにしているところが自分的こだわりポイントです」。
牧野さんの冬コーディネイト、落ち着いたトーンでかっこいい! さすがはファッション玄人。これはそのままそっくりパクリたいぞ。さっそく一点ずつ頼れるプロダクトを紹介してもらおう。
 

「ルルレモン」のフード付きパーカ

ルルレモンはシンプルなデザインで人気沸騰中。
「トップスは、前面が防風、背面は通気性のある生地で切り返したフーデッドパーカ。立体的フードを被れば更に防寒性アップします。
ちなみに、パンツもルルレモン。伸縮性抜群の4-WAYストレッチ素材で、防寒性と動きやすさのバランスが最適で、ウエスト背面のスマホポケットや裾ジップなど、シンプルながらランニングウェアとして完成度が高いんですよ」。
ミニマルながら必要な機能をしっかり備えたセットアップは、シティランにも映えること間違い無し!
 

「ヒアネス」のロングスリーブTシャツ

17.5ミクロンの極細糸で仕立てたメリノウールTシャツ。
「保温力が高くて汗冷えしにくいので、ウールインナーは冬ランにおすすめ。特に、この新鋭ブランド、ヒアネスのプロダクトは、肌触り、シルエット共に最高です」。
なるほど! ウールインナーという発想はなかった、という方も多いのでは? しかもこれなら普段使いもできそう!


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