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スポーツとしてのブレイキン、カルチャーとしてのブレイキンのすみ分け

Little Shao/Red Bull Content Pool
自分は、「ブレイキンはカルチャーでありアスリート」ってずっと言ってきた人間なので、オリンピック競技になったことで、アスリートの部分でやっと皆が認識して、スタートした感じ。
そこでじゃあ俺が選手としてやるの?って言われると、今のところそうではなくて、サポートや立役者として、どれだけ還元出来るのかってことだと思う。
カルチャーの側面に関することや、これまで世界と戦ってきて築いてきたからこそ得られる情報、自分にしか出来ないこと、自分だから行けるところなどもたくさんあるし、ある意味自分は恵まれているので、そういうのも全部皆に共有出来ればと思います。
引き続き攻めいていく領域と、そこで得たものを還元する、というすみ分けですかね、俺の中では。
Photo by AYATO.
 
Shin Akiyama=文
記事提供=FINEPLAY


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