「ちゃんとシェイクしたのに、プロテインが溶けていない……」なんてのはよくある話。
ダマが残ったままだと飲みづらいし、何より不快。そんなストレスを解決してくれるシェイカーが昨夏、イギリスより上陸した「シェイクスフィア(SHAKESPHERE)」である。
イギリスでは、先行発売の時点で100万個(!)を売り上げたという本アイテム。
開発したのは、短距離走で世界的タイトルを獲得した実績があるリック・ベアードセル氏だ。彼自身も市販のシェイカーに疑問を持っていた1人であり、アスリート仲間からのフィードバックをもとに、“ダマにならない”シェイカーを生み出した。
よく混ざる秘訣は、丸みを帯びた形状にある。この形が強い遠心力を発生させ、粉末を細かく分解してくれるのだ。
しかも、角がないから四隅にプロテインが詰まることはない。洗うときはスポンジいらずで、水と洗剤を入れて振るだけいい。
従来のシェイカーでありがちなトラブルが、蓋が外れて中身が飛び出してしまうこと。シェイクスフィアはそんな“プロテインあるある”にも対応した。
スライド式のシリコン製キャップによって、優れた密閉性を実現。カバンの中に入れても、思いっきり振っても、とにかく水漏れしないのだ。
なんと、バナナやイチゴなどの柔らかい果物であれば、スムージーも作れてしまうという。作り方は、果物を入れて40秒ぐらい振ったあと、牛乳や豆乳を入れてもう一度振ればOK。
ブレンダーの歯を洗ったり、コンセントを繋ぐといった手間をかけないで作れる手軽さがうれしい。
誰もが感じたことのあるプロテインシェイカーの使いづらさを見事に解消したシェイクスフィア。数々の名作を世に残した“シェイクスピア”もきっと驚嘆するに違いない。
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